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2009.11.14 (Sat)

【PV】臨場感の正体を探ってみ隊

 現場のむらたまです。
 この記事では、2828するままに百合m@s108式の感想を書く予定でしたが、急遽記事を割り込ませて速報(当ブログ比)いたします。

 えっらいものが来ちゃいましたよ奥さん!

「ありがとう…」LIVE in 武道館 歌姫楽園最終回 千早&あずさ
[けまり部P/PV/デュオ(あずちは)]


 使用楽曲は、KOKIAの『ありがとう…』。
 ちあキングとミンゴスが歌姫楽園で歌った音源が修正されて使われています。
 FLASH全盛期に流行った「ありがとう・・・」FLASHからKOKIAに入った私としては、この曲を聴くだけであの当時のFLASHやらなんやらのことを思い出してしまうので「ちょっと反則だろ」と思う楽曲だったりするんですが、そんな自分語りは遠くに投げといて。

 臨場感がべらぼうにやばい。

 けまり部Pのコメントよると「今回は音も大きくいじりました」とのことですが、どう音をいじればこういう会場の雰囲気や熱まで伝える臨場感を出すことができるのか。むしろ「大きく」いじった程度で、ここまで劇的に変化するものなのか…!?

 開幕の[0:14]。
 息を吸い、あずささんが歌い出すその第一声によって空気が変わる。

090「ありがとう…」02

 これはPVを見ているのではない。
 あずささんと千早の、二人のラストコンサートを生中継で見ているのだ!

 この臨場感は一体どこからくるのか。
 ちょっとその辺りのことを探ってみたいと思います。
 まず、前作の『「White Love」LIVE in 武道館 ver2.0 千早・あずさ・伊織・律子』で視聴者をあっと驚かせた「ご存じない回り込み技術」をはじめとして、ステージから観客席を映すカメラ、ステージ画面の有効活用、ライブ風音響修正など、前作から引き継いでいるものが確認できます。

090「ありがとう…」01
▲[0:04]ステージ視点のカメラ。青と紫のサイリウムが細やかに揺れている。

090「ありがとう…」09
▲[2:28]ここぞ一番で伝家の宝刀「ご存じない回り込み」!

 そして、継承した要素のほかに、新たに追加された要素。
 それがライブ感、臨場感を増幅させているのです。

 追加要素その一。
 観客席最後方からステージまでをぶち抜く超ロングカメラ。

090「ありがとう…」03

 ステージから観客席を映すカメラだけではなく、観客席を前後から挟み込んで映すことによってコンサート会場の空間の大きさをはっきりと認識することができます。

090「ありがとう…」06

 また、観客席の後ろからカメラを映す効用はもう一つあります。
 それは、前作のカメラ(ステージから観客席を映すカメラ)がアイドルの視点から見たライブの世界を視聴者にも疑似体験させる効果があったのに対して、今回のカメラはステージから遠く離れた観客の視点から見たライブの世界を疑似体験させてくれるという効果があります。
 このほんの一瞬の疑似体験が臨場感には欠かせないのではないかと思います。

 次に、観客の歓声と手拍子。
 単純な要素だけれど、臨場感を生み出すにはこれがすごく効果的。
 臨場感を感じさせるためには、視聴者にどれだけ疑似体験をさせられるかという点が重要だと思うのですが、先ほどの超ロングカメラが視覚情報による疑似体験要素であるとするなら、観客の歓声と手拍子は聴覚情報による疑似体験要素です。
 そして、人の声というものは、量の大小こそあれ「熱」を帯びているものです。
 耳から入ってくる観客の歓声や手拍子は、単に聴覚情報を与えるだけではなく、それにこめられている熱をも耳から視聴者に伝え、それを疑似体験をさせてくれるのです。

 
 ▲これは実際に視聴して体感してもらうほかありませんなぁ(´∀`)ニヤニヤ

 音、という観点から見た場合。
 あずささんと千早の歌声の響きも、臨場感を語るうえで当然欠かせません。
 武道館で歌っているかのような二人の歌声の響き方は、前回のそれと比較しても大幅に向上しています。
 そして、それだけでなく、感覚的な話になってしまいますが、二人の歌声は収録スタジオで歌うようないわば安定した歌い方ではなく、ファンの歓声や会場の熱に呼応したそのライブでしか表現できない刹那の歌い方になっているような気がします。
 それがまた臨場感を高めてくれる。
 まぁ、もしかしたら、映像のあずささんと千早の表情に引っ張られてつい感情移入してしまい、そんな風に聞こえているだけっていうオチなのかもしれませんが…。うーん、でもそういう音響修正が実際にされていると思うんだけど、違うのかなぁどうかなぁ。

 ここまで臨場感を肴にウダウダ喋ってきました。
 けれど、やっぱり一番心を打たれるのは、あずささんと千早の表情でしょう。
 二人の表情はラストコンサートだからこそ見られる一回限りのもの。
 先に触れた超ロングカメラや観客の歓声と手拍子、歌声の響きもこの作品の臨場感を構築する大切な要素であることは間違いありません。ですが、しかし、二人の胸に去来するたくさんの感情、それらを内に秘めた一瞬の表情こそがこの作品を支える臨場感の核なのです。
 とくに、この2つのシーンの二人の表情が熱い。

090「ありがとう…」05
▲[1:06]千早のソロパート中、目を閉じて微笑むあずささんは何を思うのか。

090「ありがとう…」07
▲[2:01]「いつまでもあなたはここにいる」の歌詞に差し掛かり感極まる千早。
 その目には玉のような涙が光り、ひとしずく頬から零れ落ちる。
 このとき、にわかに観客席がどよめき、ひときわ大きな歓声が湧き起こる!
 「なんだなんだ何があった?」と思っていたら、

090「ありがとう…」08
▲[2:09]ステージ上の大画面に映るあずささんの目にも涙が輝いていた!
 ラストコンサートでこれを見ちゃったらそりゃ歓声もあがるってもんですYO。

 このシーンの表情を見られただけでも、あずささんと千早に「ありがとう…」と言いたい。もちろん、けまり部Pにも。
 そして、ダンスも曲の雰囲気に合わせて大きな振り付けは極力避け、ゆっくりとメロディーをかみ締めるようなダンスを選択しているところがたまらない。また、一方が歌っている間はもう一方はリズムを刻んでいたりダンスを停止していたりするところなんかも、細かいダンス演出がキラリと光っていてしみじみ良いのですよ。
 
090「ありがとう…」04
▲[0:51]あずささんが歌っている間、左手でリズムを刻む千早。


 本当に素晴らしいラストコンサートでした! GJ!



 …にしても、困ったなぁ。
 百合m@sもまだそんなに見れてないし、普段追っかけてる架空戦記やノベマスだって積んでるっていうのに、このタイミングでリピート再生が止まらない作品に出会っちゃうだなんて…!
 けまり部Pはえげつないことをしてくれるワ!
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タグ : ニコマス あずさ PV 【PV】Azsデュオ(あずちは)

18:38  |  アイマスPV(あずさ出演)  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

Comment

はじめまして、けまり部です。
身に余る評価、ありがとうございます!
今回は千早&あずさをできるだけいいステージ(雰囲気含む)で歌わせてあげよう、という思いで作っていたらこうなりました。
またいつか、何か作った際には見てやって下さい。ではー。
けまり部 |  2009年11月15日(日) 00:26 |  URL |  【コメント編集】

●ようこそ、いらっしゃいませ!

 どうもはじめましてけまり部P!
 コメントまで頂戴し、こちらこそありがとうございます。
 ちあキング・ミンゴスverの「ありがとう…」でラストコンサート…、曲でジーンと来て、歌声で胸が熱くなり、あずささんと千早の表情に歓声をあげて。記憶に強く焼きつく、最高のステージでした!
 あずささんと千早にとっても、けまり部Pのプロデュースのもと、武道館に集ったファンたちと一体になれて最高のひと時だったのではないかなと思います。
 素晴らしいライブを本当にありがとうございました。次回作にも、ぜひぜひ駆けつけさせていただきたいと思います。
むらたま |  2009年11月15日(日) 06:48 |  URL |  【コメント編集】

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