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2011.03.04 (Fri)

【アイマス2】プレイ記録1周目-貴音リーダー編12-

(´∀`) まずは前記事末尾に書いた、説明書(p40,p42)の内容を軽くおさらいですヨ~。
  ('A`)  主にお前がプレイ中に忘れないためのメモだがな。

1.楽曲の売り上げは、「購買力」「ハイスコア」「セールスボーナス」「セールス係数」の4つの要素によって決められる。それぞれの要素の対象となる楽曲は、「購買力」は全楽曲、「ハイスコア」「セールスボーナス」「セールス係数」はプロデュース中の楽曲のみ。

2.各用語の意味
 ●購買力
  各エリアの「ファン人数×注目度」で算出される数値。
 ●ハイスコア(ステージ出演)
  当該楽曲で行なったオーディションやライブ、フェスなどの結果によって変化する数値。
 ●セールスボーナス
  当該楽曲の発表順によって変化する数値。後発曲ほどこの数値が高くなる。
 ●セールス係数
  当該楽曲がリリース後何週目かにより変化する数値。リリース直後ほどこの数値が高い。

3.各仕事の効果の種類と程度
 ●全国オーディション → ファン人数&ギャラは☆、注目度は○、リバイバル発生
 ●地域オーディション → 注目度は☆、ファン人数とギャラは△、リバイバル発生
 ●通常ライブ → ファン人数&注目度は○、ギャラは△、キープ発生
 ●五人ライブ → ファン人数&注目度は☆、ギャラは○、ただしキープは発生しない
 ●フェス → ファン人数は☆、注目度&ギャラは△、ブレーク発生
 ●通常営業 → ファン人数&注目度は△、ギャラは☆、思い出獲得
 ●資金営業 → ファン人数は○、注目度は☆、ギャラは☆、思い出獲得

4.同じ仕事でも、種類・結果・難易度によって効果に違いが出る。

☆.以上のことを踏まえると、各ニーズにぴったりの仕事はこんな感じ?

 ・ノーコストでファン・ギャラ・注目度がたくさん欲しい → 全国オーディション
 ・ノーコストでたくさんギャラが欲しい(ファン・注目度も少し) → 通常営業
 ・ノーコストでたくさん注目度が欲しい(ファン・ギャラも少し) → 地域オーディション
 ・コスト有でもファンがたくさん欲しい(注目度・ギャラも少し) → フェス
 ・コスト大でもファン・注目度はたくさん、ギャラはそこそこ欲しい → 五人ライブ
 ・コスト大でも注目度・ギャラはたくさん、ファンはそこそこ欲しい → 資金営業
 ・キープを発生させたい → 通常ライブ
 ・ブレークを発生させたい → フェス
 ・リバイバルを発生させたい → 全国オーディション or 地域オーディション
 ・思い出が欲しい → 通常営業 or 資金営業
 ・ハイスコア(ステージ出演)が欲しい → オーディション or ライブ or フェス

(´∀`) 今までずーっと「キープはライブ、キープはライブ」って思い込んでたから、まさかクインテットライブだとキープが発生しないなんて思いもしなかったのですヨヨヨヨ。
  ('A`)  きちんと説明書を読んでりゃ陥らずにすんだ罠なんだがなー。
(´∀`) あと、まだ机上の空論段階だけど、「購買力(=ファン人数×注目度)」は売り上げに影響する四大要素だから、ファン人数の多いエリアの注目度を優先的に高く維持しておけば売り上げアップの効果が高いんじゃないかって、話だったよね?
  ('A`)  そうだ。今週からお前はそのモルモットになってもらうわけだ。
(´∀`) むらたまさんはどどめ色の深い悲しみに包まれた。
 
ティラミス・ティアラ-活動35週目
━朝━
 いよいよ運命の36週まで残り1週となりました。
 先週のランキングで89位という、ほとんど絶望的な事態に直面してしまいましたが、奇跡は起きるのを待つものじゃなくて起こすものだとアイドルたちの前では格好をつけて、最後まで諦めずにひとつでも上位を目指して活動して参る所存にて。
 さてさて。早速、張り切って朝の挨拶でございますですよ。
 今朝も真美に意気込みを聞いちゃいますYO→! 今日の調子はDo-dai? Do-dai?

 真美「ホントのこと言っていい~?」

 オー! 遠慮なんかしないでリアリーなこと言っちゃいなよ、U!

 真美「あのね、真美、メッチャだるくて、やる気ないっぽいよー……」

 HAHAHAHA!! こいつはスーパーにぶっちゃけすぎだZE、真美☆
 だけどOK! OK! 似非アメリカンは細かいことは気にしないものSir!
 「そうだよな。いや、いいんだ。俺も、皆の調子は理解してるつもりだし」
 おっと、貴音と真がムッとしちゃったけど、リメンバー・パレスオブドラゴンさ!
 朝の挨拶でちょっと機嫌をクラッシュした程度じゃ、うちのティラミス・ティアラの団結はうんともすんともびくともしないんだ。テストにゃ出ないけど覚えとくといいYO!

 ('A`) ……そろそろ蹴り入れてもいいか?

 すんませんした。

━スケジュール━
 ここからは真面目にならざるを得ないので真面目にいきます。
 スケジュールを決めるにあたり、まず各エリアのファン人数と注目度のチェックから。

  ・北東エリア → 3万9637人、キープ(ピンク)
  ・首都エリア → 2721人、減少-大(青)
  ・中央エリア → 1万2154人、減少-大(青)
  ・上方エリア → 1万6935人、減少-中(緑)
  ・西エリア → 3万9336人、減少-小(黄)
  ・南エリア → 5020人、減少-大(青)

 北東エリアと西エリアを除いて全体的に注目度がかなり低く、1万人以上ファンがいる中央エリアや上方エリアはあまり無視できない存在なので、両エリアの注目度をテコ入れしておきたい。
 残り1週で20位入りするにはキープが絶対条件だし、のちのち部門賞を獲ることも視野に入れると早いうちに北東エリアか西エリアのファン人数を増やしおくべきだろう。
 あと、ファン人数を増加させる有明記者もできれば今週中に捕獲しておきたい。
 となりますと――
 今週と来週は、ライブと全国オーディションをやりたい。理想をいうと、今週は有明記者がいるエリアで通常ライブをやってキープを発生させて、翌週に全国オーディションに参加して全エリアのファン人数と注目度をアップさせたい。
 我が理想にかなうお仕事は有りや無しや!?

 ●西エリア通常ライブ[それいけ! ワッショイ祭](難易度5、コスト7650マニー)
 概要:目標ハコユレ震度3.1以上、ファン人数8500人(西)、ギャラ19800マニー
 備考:西エリアに有明記者が滞在中

 キター!!
 これは我が運命の女神様(あずささん)が微笑んでいらっしゃるに違いない!
 なれば、こうしちゃいられない!
 一秒でも早く女神様が迷子にならぬうちに迎えに行って手をつながねば!!
 衣装はもちろん現在のガチ衣装《服:スノーフレークリリパット》《頭:蝶のヘアバンド》《体:ひまわりのブローチ》《腕:銀の腕輪》《足:天使のアンクル》で決まり! お守りはどれもパッとしないけど、《守:しらっパンのお守り》でGO!
 行くよ、みんな! 迷子になるなよ!
 
 貴音「はいっ! 私達一同、プロデューサーに、ついて参ります!」
 真「よーっし! リーダーに負けないよう、ボクも、バリバリで行きますねっ!」
 真美「兄ちゃんがいて、この3人がいれば、もう怖いものなしだねっ!」

━西エリア通常ライブ[それいけ! ワッショイ祭]━
 ライブの無事大成功を祈って、気合いを入れてくぞおー!
 「「ふぁいと! おー!」」
 運命の36週目がなんぼのもんじゃーい!!

 結果:成功っ!(スコア21173、ハコユレ震度+4.8)

 キャー、さすがうちの三人娘!!(´∀`)
 いきなり序盤で迷子になりかけたあずささん(運命の女神)を捕まえてくれた!
 おまけに、ハイスコアまで更新してくれちゃった! すごいすごい!

 P(す、すごい…! アンコールの声が、なりやまないぞ!?)

 セカンドアンコールもキター!!
 キープが発生するかどうかわからないけど、こいつぁ縁起がいいや!
 これをスルーする理由なんかない。
 「デュオで続行!」 曲の変更もなしだ!
 真さんや、真美さんや。
 びしィィっとアンコール、オーディエンスにきめてきちゃいなさい!

 真達「はいっ!」

 まこまみの火遊びマジ最高ー! オーディエンス大火災!!
 予定通り、有明記者もゲットだぜ!
 有明記者のブースとでファン人数も当初の8500人が1万1984人に増えマスター。
 ばんざーい! ばんざーい!
 次はお守り屋さんのターン。今日はどんなものを見せてくれるんだい?
 
 ●徳島県担当団員、プロの阿波踊ラー「あわんこ」。27900マニー也。
 効果:ダンス、ボーカルの通常アピール実行時に興味レートが下がりにくくなる。

 うっひょう!!?
 このお守りはDa・Vo型のうちのティラミス・ティアラにぴったりの一品じゃないの!
 効果が優秀な分、マニーもお高いけど、みんなの頑張りで問題なく買えるぞ。
 「よし、買った! それを下さい!」

 ●徳島県担当団員、プロの阿波踊ラー「あわんこ」
 効果:VO.アピールのVOレート減少量DOWN(大)
 効果:DA.アピールのDAレート減少量DOWN(大)

 うわっ、バランスブレイカーっぽいのがキタコレ?
 
━夜━
 今週はなんていうか、神懸り的な一週間だったような気がする。
 理想にかなった仕事、ハイスコアの更新、セカンドアンコール、高性能のお守り。
 この土壇場の引きの強さは、まさに貴音たちのアイドルの才器が呼び込んだものだろう。
 結果は必ずついてくるはずだ。ランキング、見せていただきましょう。

【どっとっぷTVランキング】
 40位(→) My Best Friend / ティラミス・ティアラ 31万0199枚
 47位(↑) Little Match Girl / ティラミス・ティアラ 27万9629枚
 82位(→) SMOKY THRILL / 竜宮小町 19万9982枚
  9位(→) Alice or Guilty / 天ヶ瀬冬馬 73万9371枚
  5位(→) 恋をはじめよう / ジュピター 94万5398枚
  2位(→) Living Dead / サイネリア 111万7051枚
  1位(→) ラッキースター! / 魔王エンジェル 151万8246枚   
 20位(→) リンクエイドを止めないで! / フェンリル 54万4807枚 
 
 ぐぉっ……!
 伸びは、悪くない。初週が15万5000枚で第2週が12万4000枚。
 キープが発生したとはいい難いけれど、でも、伸びがガタ落ちしたわけではない。
 ……ただ、20位のフェンリルは、伸びが止まっているとはいえ、54万4807枚。
 うちの4th『Little Match Girl』の売り上げのおよそ2倍だ。
 ここからの巻き返しには、ランキング上位陣のような爆発力が必要であるに違いない。
 そのためには、来週はどうすればいい…?
 もう一度キープを狙ってライブをするか、全国オーディションのファン人数・注目度の増加に希望をかけるべきか…。難しい。どっちも正解で、どっちも不正解な気がしてならない。
 順位にして27位分の壁。どうやればぶち破れるんだろうか……。
 
 貴音「あの、プロデューサー。今より、私達の、余興につきあって下さいませ」

 お、おう。
 悩んでも仕方ない、ま、そんな時もあるさ、あしたは違うさ♪だな。
 来週のことは来週の自分に任せて、ここは貴音たちの余興に乗っかるとしよう。

 ???「誰が、いなくなったでしょう?」

 そんな簡単なクイズでいいのか? 「貴音だっ!」 そうだろう?

 貴音「…ふふっ、さすがは、プロデューサーです」

 じゃ、今週の活動はこれでおしまいだな。
 貴音も満足そうに微笑を浮かべて、今日のライブの成功をとても喜んでいる。
 来週も、今日に負けないくらいの活動をしよう。
 最後はファンレターの確認。真美へのファンレターが2通来てる(山口/くらっしゅ☆,岩手/やすくん)。そういえば真美宛のものはなぜか2通でくることが多いような…? 真美のファンの間でシンクロでも発生してるのだろうかw

━貴音からのメール「SUBJECT:不思議な感覚。」━
 ライブ成功時にくる貴音からのメールだ。以前もらったのと内容が同じなので(ry

━真からのメール「SUBJECT:姉ちゃんになりたいです」━
 おおおおおおっっっ!!?
 真からも来た!? 真のメールはユニット結成以来じゃないか?
 件名も真っぽいようなそうでもないような、妹でも欲しくなったんだろうか。
 本文の始まりは、なぜか事務所前のコンビニで販売してるオリジナル肉まんについて。色んな味があるらしく、事務所のアイドルたちの間でメチャメチャ流行ってるんだとか。ほう、それは知らなかった。今度行ってみるか……じゃなくて、「姉ちゃんになりたいです」なのに、なんで肉まんの話なんだ?
 続きを読んでみる。ふむふむ、あ~、なるほど。そういうことか。
 真美に肉まんをおごってあげたら、「メッチャありがとー! まこちんって…、真美のお兄ちゃんみたいだね!」って言われちゃったのか。それでこの件名なのね(´∀`)
 真、がんばれ。め~~っちゃ、がんばれw
 それにしても、このメールに添付されてる真と真美のツーショット写メはいいねえ。湯気がもくもく出てる肉まんを手に嬉しそうに真を見てる真美と、顎先に手を当てて困った顔をしてる真のギャップが面白い。これ、誰が撮影したんだろうw

 効果不明の例の携帯アイコンが点灯しましたー! とりあえず、やーりぃ!

ティラミス・ティアラ-活動36週目
━朝━
 ついに、決戦の一週間がやってきた。
 いつものご機嫌なアイドルたちの挨拶も、普段とは違った意味に聞こえるから不思議だ。
 ユニットステータスの団結力を示す円もほぼMAXサイズ。状態は当然「かしましい」。
 ここまで来るのにいっぱい試行錯誤と紆余曲折してきたけど、その分だけうちのユニット、ティラミス・ティアラの仲の良さと結束力は鍛えられた鋼のように、強くて堅い。
 リーダーの貴音に、意気込みを聞きたい。最近、どんな感じかな?

 貴音「ふふっ、絶好調です。まるで心が、気合と熱意で、わき立つようですっ!」

 時期的にも内容的にも、この上なく素晴らしい返事を聞けたぞ。
 リーダーの貴音だけじゃなく、メンバーの真も真美も明るく笑ってくれる。
 今週のスケジュールをどうしようかと考えていると、順二朗社長がやって来た。

 社長「ウオッホン! 諸君、ついに今日の夜、運命のランキングが発表される」

 そう切り出した社長は、IA大賞に無事ノミネートされるかどうかは、このランキングの順位次第であること、今日の活動が、ランキングを上げる最後のチャンスとなるので、スケジュールはよく考えて決めることを念押しした。「最後まで諦めずに、よろしく頼むよ!」 言われるまでもねえっすよ、順二朗社長。
 
 真「うわーっ、いよいよ発表か! 楽しみですね、プロデューサー!」
 真美「なんか、メッチャ、ワクワクするね!」
 貴音「皆、不安になることは、ありません。結果というものは必ず、行動に伴うものですから……!」

 良かれ悪しかれ、貴音の言う通り。原因なくして結果なし。
 この最後の一週、最後の最後まで良い結果に結びつく行動をしてゆこう。

━スケジュール━
 考えても考えても結論は出ず、結局、この瞬間まで堂堂巡り。
 計画に従って全国オーディションに出るか、キープを狙ってライブを行なうべきか。
 どちらが貴音たちに最善の結果をもたらすものなのか、判断できないでいる。
 ……サイは投げられた。
 こういう時は最初の気持ちに戻って、結果を恐れず、前に進むんだ。
 
 ●上方エリア全国オーディション[あんたが歌番長!](難易度5)
 概要:募集枠は16組、ファン人数1813人、ギャラ15700マニー。
 備考:オールマイティーなユニットを募集中、上方エリアに小柴記者滞在中。

 全国換算してファン人数が約1万400人ほど見込める全国オーディション。
 難易度は5。決して舐めてかかれるほど余裕があるオーディションではない。
 衣装は、お守りを先週手に入れた《守:あわんこのお守り》に変更。
 では行こう。油断なく、さりとて堂々と、この戦場に挑もう。

 貴音「ふふっ、このメンバーと、一緒であれば、たとえ火の中、水の中。どこへなりとも参りましょう」
 真「よーっし! リーダーに負けないよう、ボクも、バリバリで行きますねっ!」
 真美「真美は、兄ちゃんとリーダーさんに、ついていくだけだよっ!」

━上方エリア全国オーディション[あんたが歌番長!]━
 
 P(今日は、バッチリだな!)
 
 いつもこうであればいいのに。ポジティブなセリフをつぶやくPに思わず苦笑w
 楽曲の変更もなし。事前準備はこれですべて済んだ。
 ディレクターの説明が始まった。
 番組に必要な出演者はあと16組、番組が求めるイメージは「トータルパフォーマーです!」。
 ややDaが突出したVi・Vo・Da平均型のうちのユニットならイメージに合うはずだ。
 気を引き締めて、決戦のステージへ行こう。
 「「トップアイドル!」」
 控え室に、ティラミス・ティアラとPの声が一つになって響いた。

 オーディションも審査の終盤に差し掛かった。
 アピールをほとんど終えた3人の姿に、なぜだか目が熱くなってきた。

 結果:成功!!(スコア25737、1位/100組中)

 この瀬戸際で、うちの子たちは最高のパフォーマンスをやってのけた。
 グッドアピールでチェインを数回切ったものの、バッドアピールは一度もなし。思い出アピールも貴音と真が連続アピールを息のあった連携で決め一気に順位を駆け上がると、貴音の2度のバーストアピールも一度のロスもなくすべての魅力をディレクターに見せつけた。
 100組中1位での通過。さらにハイスコア更新というオマケつき。
 番組出演が終わると、「お世話になりました。ネタも固まったので、そろそろ失礼させていただきます」、そう言って有明記者が去ってゆく。ここで彼がうちのユニットから離れてしまうのは正直痛いところだが、この番組のほかには難易度8の全国オーディションしかなかったのだから仕方がない。さすがにすべて思いのままに行くもはずもないかと苦笑していると、別の記者がやってきた。
 小柴記者「エブリバディ~! 記者の小柴だ! 華麗な歌にダンス、オマエ達、どれをとっても申し分なかったぜぇ!」「せっかくだから、しばらく密着取材させてくれよ! イイダロ~!?」
 うわぁー…、傍から見てる分には面白いけど、構われると非常にウザったそうなのが来た。悪徳化すると、つまらないステージを見てクシャミが止まらなくなる小柴記者だ。
 このオーディションの勝利で、全エリアの注目度が緑アイコン以上になった。
 
 ●滋賀県担当団員、酒屋さんの看板たぬき「しがらぬき」16200也。
 効果:ダンス通常アピール実行時に得られるスコアがアップする。

 メリットオンリーでこの価格!
 しかもDaが一番高いうちのユニットには相性がバツグンのお守りだ。
 買わないでか! 買わないでか!

 ●滋賀県担当団員、酒屋さんの看板たぬき「しがらぬき」のお守り
 効果:DA.アピールのスコアUP(小)

 効果(中)くらい欲しかったけど、メリットオンリーでこのマニーなら仕方あるまい。
 そこそこいいお守りを買えたぞ。

━夜━

【どっとっぷTVランキング】
 47位(↓) My Best Friend / ティラミス・ティアラ 31万1746枚
 46位(↑) Little Match Girl / ティラミス・ティアラ 37万5260枚
 82位(↓) SMOKY THRILL / 竜宮小町 20万0020枚
  9位(→) Alice or Guilty / 天ヶ瀬冬馬 73万9709枚
  5位(→) 恋をはじめよう / ジュピター 94万5940枚
  2位(→) Living Dead / サイネリア 111万7488枚
  1位(→) ラッキースター! / 魔王エンジェル 151万8531枚   
 20位(↑) 世界の果てまでキミと / フェンリル 54万5124枚  

 ……言葉も出ぬ、とはこのことか。
 貴音も、真も、真美も。最高のステージを見せ続けてくれた。
 足りなかったものと言えば、敏腕にはほど遠い未熟なプロデューサーの能力だった。
 ティラミス・ティアラの4th『Little Match Girl』の売り上げは、37万5260枚。
 3週目に入っても約10万枚を売り上げた。多少減衰しているが、悪くない伸びだ。
 その1つ下の順位に3rd『My Best Friend』、1つ上の順位にはMBFをプロデュースしていた時に28位の壁として我々の前に立ちふさがったあるぱいつの『コ・ン・ビ・ニ』(45位/50万0014枚)。またしても13万枚という大きな溝が45位と46位との間に深くできあがっていた。偶然というにはいささか出来すぎていて、運命的というにはいささか皮肉がすぎよう。
 ランキング発表前まで笑顔満面だったアイドルたちも表現しがたい苦さを味わっていた。
 貴音も、真も、真美も、みんな先ほどまであった輝きが曇っていた。

 社長「うーむ。残念だが、ランキングチャート20位以内に入れなかったようだね……」

 敗因は色々ある。
 だが、最後まで響いたのは一瞬の爆発力が欠けていたことだろう。
 リリース初週で爆発的なヒットを飛ばせば、その後のセールス係数の減少によって徐々に売り上げの伸びが目減りしていっても、絶対的な売り上げ数によってリリース後2週から4週にかけて安定した大きな伸びを期待することができる。今、上位に入っている楽曲は皆、そういう爆発力を持っていた。
 現在のランキングのように1位が150万枚以上を売り上げる状況に至ると、45位ですら50万枚を売り上げている。ハードルが非常に高くなったランキングで20位に入るには、どうしても一気に壁をぶちぬくロケット並の爆発力が要った。だが、私は、ティラミス・ティアラにそれを与えることができなかった。これが、主な原因だ。
 爆発力を高めるには「購買力」「ハイスコア」「セールスボーナス」「セールス係数」の絶頂期をリリース初週にもって来れるように仕向けなければならない。「セールスボーナス」「セールス係数」は動かし難くとも、「購買力」と「ハイスコア」ならばプロデューサーの指示能力と計画能力、アイドルの管理能力によって大きく左右できる。
 購買力(=ファン人数×注目度)は各仕事の特質を知り、その特質と時期に適した活動ができれば、大きく伸びるだろう。ハイスコアは、指示能力もさることながら、アイドルたちのVi・Vo・Daの能力値、ユニットイメージレベル、思い出レベル、団結力、お守りを含めた衣装によって全然違った結果を導き出せよう。
 爆発力に必要な購買力もハイスコアも、十分なものを彼女たちに用意してあげられなかったプロデューサーの無能こそが、ランキング20位突破を目指すアイドルたちの足枷になってしまった。今更悔やんでもリセットできないが、それでも悔やまずにはいられない……。
 己の力不足を謝ると、「いやいやいや」と順二朗社長は頭をふった。
 
 社長「あきらめるのは、まだ早いぞ!」「実をいうと、IA大賞のノミネート選考基準は、この「運命のランキング」だけではないらしいのだよ」

 社長は、ランキング下位のアイドルがノミネートされた例が過去にもある事を引き合いに出し、主催者であるIAUの目に止まっていればチャンスはまだあるはずだと、励ますようにPに説明した。
 
 社長「とにかく、正式な発表は、もう少し先だ。それまで待とうじゃないか。な?」

 もう少し先……。
 明確な時期はいつだろう。40週目か、45週目か、それとも……
 いつくるかわからない正式なノミネート発表日を気にしながら活動するのはなかなか難しい。明確な時期が事前にわかっていた運命の36週目ですら、20位入りの目標に届かなかったのだから……。
 チャンスが残されていたのは非常にありがたい。しかし、そのチャンスをものにするには、越えなければならない山がいくつもいくつも前方に立ちふさがっている。その不安を代弁するかのように真がうめいた。

 真「ううっ、ボク達、ガケっぷちに立たされちゃったみたいですね……」
 
 ガケっぷち、か。
 チャンスがあってもその不安定な心細さはガケっぷちに立っているのとよく似ていた。
 真の言葉に釣られたのか、真美も泣き声のような悲鳴をあげる。
 
 真美「うあうあー! ダメならダメって、はっきり言ってよー!」

 私もそう思わなかったと言えば嘘になる。
 実のところ、36週目目前の数週間は常にそのような気持ちに苛まれ続けていた。
 私を信じてくれているアイドルたちの手前、それを口に出すことは許されなかったが……
 真と真美に何も言えずにいると、貴音が微笑し、落ち着き払った声で言った。
 
 貴音「皆、まだ終わったわけではありませんよ? ……そうですよね、プロデューサー」

 プロデューサーがダメだと、リーダーがしっかり育つのだろうか。
 貴音たちをプロデュースし始めてから、何度貴音にプロデュースされたことだろう。
 そう思うと、おかしくってつい笑いがこぼれる。

 P「そうだ、まだ決まったわけじゃない。今からでも、できることはあるはずだ」

 それを考え、アイドルたちに道を示すのが、プロデューサーの仕事だ。
 どんなにガケっぷちに立たされようが、その場で立ち竦み、大人しく谷へ落ちてやる必要はない。ガケっぷちがイヤなら、道を探して、前へ前へと進んでいくのだ。
 
 真「そうですね……。せっかく、ここまで来たんです! ボク達、最後まで足掻いてみせますよっ!」
 真美「そっか……! はっきりダメってわかるまでは、あきらめない方がいいよね!」

 貴音の一言を契機に、真と真美の気持ちが上を向き、笑顔の輝きを取り戻した。
 いっぱい回り道をして助走だけはたくさんしてきた。
 明日から、その助走を活かして、思い切り踏み切って、高く飛んでゆこう。
 貴音、真、真美。
 765プロの3つの星は、元気で力強い返事を、事務所の部屋一杯に刻み込んだ。

━貴音からのメール「SUBJECT:あきらめません。」━
 不徳の致すところと詫びねばならないないのはプロデューサーの私のほうだ。
 リーダーの貴音には何度となく助けられた。あの日、貴音をリーダーに指名して、本当によかったと心から思う。私は今までプロデューサーとして、貴音たちのことに関して様々な判断を下してきたが、そのなかでも自信をもって自分の判断を誇れることがあるとすれば、過去に2度あったリーダー変更の機会に、リーダーを変更することなく貴音を信じてリーダーの大役を貴音に託し続けてきたことだ。
 みんなの力を必要とするのは私も同じ。一緒に頑張っていこう、リーダー。

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