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2010.12.18 (Sat)

【架空ノベ】ぷよぷよなあずささんをあれこれと

※当ブログにまともなぷよm@s記事を期待してはなりませぬ。めっちゃご注意くだされ。

【厨二的】ぷよm@s part23【ぷよバトル動画】
[介党鱈P/架空戦記・ノベマス/千早・雪歩・あずさ他]


  ('A`)  お、ぷよm@sか。うちで取り上げるのは初めてだな。
(´∀`) 左様にございます。
  ('A`)  今話の目玉はなんといっても相性最悪と言われていた先手必勝一点特化型の千早と泥沼上等奇手奇襲型の雪歩の対戦だな。
(´∀`) 左様にございます。
  ('A`)  二人の対戦を見た直後の印象を喩えるなら、研ぎ澄まされた槍が善戦むなしく、分銅つき鎖鎌にからめとられて穂首を刈られるところを目撃してしまったかのようだった。
(´∀`) Pの教えを頑なに信じ愚直なまでにそれを貫き通す千早。彼女はまさに必殺の突きに全身全霊を懸ける槍だね。対する雪歩はというと、ヘルファイアB(と時々発生するクイック)による潰しを基本戦法としつつも、配ぷよ次第で(対戦中に気づいた)短縮型ヘルファイアBと(雪歩本人にとっては不本意な)ヘルファイアAを用い、余裕があれば潰した後に簡易カウンターや4連鎖を仕込む。しかもそれらは本命の補強にすぎず、雪歩の本命は泥仕合に持ち込んでの掘り勝負という、脅威の柔軟性と多段戦法を駆使。
  ('A`)  どういう手が飛び出してくるか、どういう連携でつなげてくるかわからない不安と恐怖は、まさしく変則型の武器である鎖鎌のようなバトルスタイルと言えるだろうな。
(´∀`) さらに雪歩にはぷよ積み中に相手の様子を窺うスキルまであるんだよねえ。

 069【厨二的】ぷよm@s part23【ぷよバトル動画】01
 069【厨二的】ぷよm@s part23【ぷよバトル動画】02

  ('A`)  そのスキルも雪歩みたいに泥沼を是とする戦法をとると、必然的に身についてしまうスキルなのかもしれんな。
(´∀`) といいますと?
  ('A`)  雪歩のぷよ対戦に対する願望ってなんだ?
(´∀`) 掘って掘って掘りまくる?
  ('A`)  そうだ。充実した掘りライフを満喫するには自分のエリアも相手のエリアもおじゃまぷよで満たされなければならないだろ? そういう状況を作り出すためには、相手の致死連鎖完成前にまず自分のヘルファイアBを起爆一歩手前まで完成させ、相手の連鎖が適度に育つのを見計らってヘルファイアBを起爆することで相手に対し致死未満の連鎖の起爆を強制的に誘い、それをうまく喰らわなければならない。
(´∀`) ふむふむ。
  ('A`)  つまり、雪歩がほっこりするような連鎖を喰らうには、相手の様子を確認してヘルファイアBの起爆時期を見定めなきゃならんわけだ。
(´∀`) てーことは、時期を見誤ってヘルファイアBの起爆が早すぎると、
  ('A`)  相手は連鎖がそれなりに育つ前に中途半端に起爆するハメになるから、結果雪歩にとってはやや不満足な量の堀り合いになる。または連鎖育成中に潰されて発火点が埋まり起爆すらできないなんてこともありうる。

 069【厨二的】ぷよm@s part23【ぷよバトル動画】03
 069【厨二的】ぷよm@s part23【ぷよバトル動画】04

(´∀`) 逆にヘルファイアBの起爆が遅すぎると、
  ('A`)  相手の致死連鎖が完成してしまい、ほっこり掘り堀りライフを楽しめない。
(´∀`) ふーむ。5連鎖みたいな連鎖が長い戦法が相手ならまだしも、美希のデスタワーみたいに連鎖が短い戦法が相手だとタイミングを計るのも大変そうだねえ。
  ('A`)  そうだな。まあ、実際はデスタワーに限らず、積み込みのスピードが速い人が相手なら悠長にタイミングを計る暇なんてないだろうから、ヘルファイアB完成後即起爆して、あとは運に任せて掘り合いになるのを待つしかないんだろうけど。
(´∀`) 下キーを押せないあずささんが相手なら、ちょうどいい収穫時期を見計らってヘルファイアBを起爆できそうだねえ。
  ('A`)  相手があずささんじゃ、連鎖がある程度育つまでヘルファイアBを起爆せずに待ってるのも大変そうだがな。
(´∀`) 言われてみればwww
  ('A`)  一方、やることを徹底的に削ぎ落として最速の致死連鎖を狙う千早は、如何にして相手よりも先に致死連鎖を叩き込むかが最大の関心事だから、相手の連鎖構築状況がどうであるかは千早にとって不要な情報なんだろう。
(´∀`) だから、千早は相手の様子を窺うスキルを習得する必要性がないと。
  ('A`)  今のスタイルを堅持するなら無駄スキルだわな。それに対してカウンターを戦法とする真なんかは、今回の雪歩みたいな特別な描写はないけど、すでに相手の様子を窺うスキルを習得してるか、あるいはかなりの経験値を積んでるんじゃないかと思うぞ。
(´∀`) それは真のお師匠さんであるあずささんもですかい?
  ('A`)  十中八九は。第18話の伊織vsあずささんの対戦を見てくれ。



  ('A`)  この時あずささんは、対戦中に伊織が致死連鎖→過剰致死連鎖に切り替えたのを受けて、カウンター→ペチペチへと戦法を替えている。伊織の様子を見てないとこれはできないはずだ。
(´∀`) でもさー、それって対戦の合間のいおりんの言動から予測して戦法を替えただけなんじゃないの?
  ('A`)  うっ。
(´∀`) そうでないにしても、対戦相手が積み込みの遅いいおりんだったから、たまたま相手を見てる余裕があったとも考えられるし。根拠として今ひとつじゃない?
  ('A`)  むぅ。ならば、第5話で対戦相手の千早の連鎖法を「ふつうに5連鎖をやってたわねえ。とっても速かったけれど。」と評していたのを見るに、下キーを押さない(押せない)というハンデを利用して対戦中に相手の様子を観察してた可能性もあるのではないか?
(´∀`) 苦しいですなあ。
  ('A`)  むむむ。
(´∀`) まあ、そういうことにしておいてやりましょうぞ。
  ('A`)  なぜ偉そうなんだお前は。
(´∀`) まあまあ、そんなことよりもさ。
  ('A`)  なんだよ?
(´∀`) 今更言うのもなんだけど、ぷよぷよ素人の我々が知ったかぶりかましてこんなに長々と戦法がどうとかぬかすのは大変危険ではないかね?
  ('A`)  大丈夫だ、問題ない。そのために「※当ブログにまともなぷよm@s記事を期待してはなりませぬ。めっちゃご注意くだされ。」と前置きしておいたのだ。こんなの本気にしたら負けだ。
(´∀`) なんというチキンハート。思わず鳥肌がたってしまった。
  ('A`)  素人だってな、素人なりに妄想吐いて楽しみたいことだってあるんだよ。

 069【厨二的】ぷよm@s part23【ぷよバトル動画】05

(´∀`) そんで、ここからが本題でありんすよ。
  ('A`)  あんだけだらだらしゃべっておいて前フリか。
(´∀`) うむ。ぶっちゃけ、戦法とかそういう真面目な話はちゃんとしたブロガーさんのところで扱われるべき話題であって、うちはニッチなネタをくっちゃべってこその玉々草ではないかね?
  ('A`)  ……ニッチな話題ってあれか。またあずささん関係の話か。
(´∀`) 当然。
  ('A`)  開き直りやがった。
(´∀`) で、今回のあずささんに関して気になったのは上のスクショにもある真のセリフ。「普段」ではないあずささんの腕前はどれほどなのかという点。
  ('A`)  そういえば、第16話だったか。真がカウンター(とハンバーガー法)を習得すべくあずささん家で秘密特訓してた時も、あずささんが酒を飲むとちあキング化スパルタコーチ化するって言ってたな。
(´∀`) うん。未成年とゲームしてる際中に飲酒するあずささんマジ自重されたしwwwww

 069【アイドルマスター】ぷよm@s part16【初代ぷよぷよ】01
 069【アイドルマスター】ぷよm@s part16【初代ぷよぷよ】02

(´∀`) これを踏まえるとですね、真の言う「普段」ではないあずささん=飲酒時のあずささんってことになるよね。
  ('A`)  いわゆる酒覚醒か。温泉旅行では成人組の酒飲みもありそうだし、順調に酒覚醒フラグが立ってるっぽいな。
(´∀`) ここだけの話、酒覚醒ってDo-Dai?
  ('A`)  どうだいって、別に酒飲んでちあキング化なんてニコマスじゃ珍しくもなんともないないだろ。『雪ねぇの部屋』のあずさんもそうだし、千早の千早ミンゴスみたいなもんだろ?
(´∀`) いや、そういう話ではなくて。単刀直入に言うと、ぷよm@sという世界観において酒覚醒というものがアリかナシかと聞いておるのですよ。
  ('A`)  ……。その言い方からすると、お前は……
(´∀`) ぶっちゃけNOっス。
  ('A`)  なんでだ?
(´∀`) だって、他のアイドルたちを見てくださいよ。千早も美希もりっちゃんも雪歩も真もいおりんも亜美真美も、やよいはちょっとわからないけど、今低迷してる春香だって、みんなかなりガチでぷよぷよに向き合っているのよ。もちろんガチの度合いはそれぞれで違うけど。
  ('A`)  それで?
(´∀`) そういう状況で酒覚醒って、不謹慎とまでは言わないけど、「そんな覚醒の仕方による強さって正直どうなん?」と首を傾げざるを得ないのよね。
  ('A`)  おや。お前のことだから、酒覚醒でもあれば「あずささん無双すぐるwwwwww」とか言って大はしゃぎするのかと思ったが。
(´∀`) いや、そりゃあ時と場合によっちゃそういうのもアリですよ。ただまぁ、ぷよm@sに関してはそういうのはちょいと肯定しがたいかなーって。酒でリミッター外して能力開放→勝利(+無双)の展開とかきたら、私あずさスキーだけどさすがにそれはないわーってなりそうで。トーナメントやランキングとは関係ないおふざけネタでやる分にはオッケーかもですが……うーん。
  ('A`)  こいつはクソうるせえ視聴者様デスネ。酒覚醒やキング無双があると決まったわけでもないのに、妄想の域でぶつくさ文句言ってんじゃないデスヨ。
(´∀`) あいやー、まったくもってその通りっすわ。でもでも、あずささんはあのままランク下位にいてくれていいと思うのよ。予告編によるとやよいにも負けて最下位まで落ちるみたいだけど、変に酒覚醒してランクを上げるよりはそれでいいんじゃないかなって。
  ('A`)  ていうかよ、ぷよm@sのあずささんって、見るからにランクをあげようとする動機も意思もないだろ。例えば、ランキング上位者しかアイドルデビューさせないとか社長が言い出して765プロを取り巻く環境がよっぽど変わりでもしない限り、あずささん自ら積極的にランクをあげにいくことはないんじゃないか?
(´∀`) そうなんだよねえ。勝利への執念が一番低いのも多分あずささんだと思う。
  ('A`)  ぷよぷよのどこに面白さを見出しているか。ぷよぷよをどういうものとして位置づけているか。アイドルによってそれらが様々であるところもぷよm@sの楽しさにつながっていると思うんだが、あずささんの場合、ぷよぷよはみんなで「遊ぶ」コミュニケーションツールの一つであり、ぷよぷよで「みんなと楽しく遊ぶ」ことが一番大切だと考えているみたいなんだよなー。
(´∀`) そして、ぷよぷよというゲームの面白さについては、色んな連鎖のやり方を見つけるところに面白さを見出してるっぽいんだよね。

 069【厨二的】ぷよm@s part23【ぷよバトル動画】06

(´∀`) だからこそランキングそれ自体にはこだわりがなくて、対戦で負けるのも最下位になるのも構わないというスタンスなんだろうね。
  ('A`)  ここでちょっと気になるのは、現在の春香のスパイラル状態についてあずささんはどう思っているんだろうか。今のとこ全然描写がないが。
(´∀`) 想像だけど、やっぱ好ましくは思ってないでしょう。

 069【厨二的】ぷよm@s part23【ぷよバトル動画】07

(´∀`) 真への「ぷよぷよのことが嫌いになったんじゃないかって心配してたの。」というセリフからしても、あずささんも相当ぷよぷよが好きそうだし、自分の好きなぷよぷよが原因で春香がスパイラルに陥ってるって状況は、見てて心苦しいんじゃないかと。
  ('A`)  ましてや、みんなと楽しく遊ぶことに重きを置いてる人だもんな。
(´∀`) ですなあ。
  ('A`)  まあ、その辺りのことは今後の物語に期待して追っかけしていこう。
(´∀`) はいなはいな。
  ('A`)  さて、話を戻して、さっきの酒覚醒云々についてだが。
(´∀`) へ?
  ('A`)  あずささんが下キーを押せないのは演技かそれとも素か、どっちだと思う?
(´∀`) え? なんで?
  ('A`)  演技か素か。それによって酒覚醒の意味合いも変わってくると思うんだ。
(´∀`) というと?
  ('A`)  あれが演技なら、酒に酔っ払って演技を忘れてしまい普段意識的に隠してる実力が表に出ちゃってる状態が酒覚醒だと言えるだろ。
(´∀`) もし素だったら?
  ('A`)  酔いがなぜだか反射神経や判断能力とかを促進するんだろうな。シラフではできないことも酔っ払うとできるようになる、いわばドーピングによって潜在能力を発揮してる状態が酒覚醒ってことになる。
(´∀`) ほうほう。
  ('A`)  どっちの場合もある程度の腕があることが前提だが、前者は(-α)を0に戻すのに対して後者は0に(+α)加えるわけだから、比較すると後者のほうがやや反則くさい。
(´∀`) でも、前者の場合だと普段は手加減していたことがバレるわけで、言い方は悪いけど明らかな手抜きをされてたいおりんからしたら、それってちょっと感じ悪くない?
  ('A`)  それはしゃーないわな。反則的な覚醒とどっちがマシか。
(´∀`) うーん。
  ('A`)  とはいえ、伊織も心配りのできる賢い子だから、最初はプライドを傷つけられたと感じて憤っても、ちゃんとあずささんの意図や優しさに気がついてくれるだろう。
(´∀`) うんうん。

 069予告編01

  ('A`)  しかし、実際問題、あずささんのあれは演技なのかどうかわからんな。
(´∀`) 予告編のPのセリフや端々での小鳥さんからの評価を見ると、かなりぷよぷよがうまいみたいだけど?
  ('A`)  “うまい”と“強い”は別だろ。
(´∀`) ふむ。
  ('A`)  奇しくも第18話で「どの戦法が強いとか弱いとかというより……使いどころとスピードなのよ。」と小鳥さんが言い、「(きっとあれは、戦法の優劣なんて簡単にひっくり返る、このゲームで大切なこと……)」と伊織が気がついたように、素人目から見ても積み込みスピードが遅いのは致命的な弱点であるに違いない。そういう弱点を抱えている以上、たとえ積み込みが“うまく”ても、勝負に勝てる“強さ”はないだろう。
(´∀`) “うまく”て“強い”のか、それともただ“うまい”だけなのか。あずささん曰く「私は毎回、色々な積み方を試してみたくなっちゃうから、いつまで経っても積むのが遅い」らしいし、戦法をひとつに絞ることができれば少しはスピードアップするんじゃないかしら?
  ('A`)  あずささんの言葉を額面通り受け取めるなら、色々な積み方を試したいという彼女の欲求は雪歩でいうところの掘り合い欲求みたいなもんだから、これに抗うのは大変そうだけどな。しかも掘り合いとは違い、やろうと思えばいつでもできてしまうことだから余計厄介だ。
(´∀`) 仮に、あずささんが本当はうまくて強い人で、普段は演技でそれを隠してるとしたら、酔っ払う以外にその実力を出すことってあるのかな?
  ('A`)  前にも言ったが、あずささん自ら積極的な意思で実力を出すケースはあまり考えられないな。あるとすれば、他の子たちから本気で相手をしろと迫られた時くらいじゃないか?
(´∀`) そのケースでまず考えられるのは美希だよね。強者との対戦を楽しみに感じるぷよm@s版孫悟空である美希が、うまくて強い人をほっとくとは思えない。
  ('A`)  ただ、今の美希は上位陣以外のアイドルはアウトオブ眼中だ。美希の目にはあずささんはせいぜい“うまい弱者”としてしか映ってないだろうから、何かのきっかけでもない限り美希のほうから対戦を持ちかけることはないだろう。アイドルの仕事も忙しいし。

 069予告編02

(´∀`) 予告編では「ミキね……最近変なんだ。人を見ると、わかっちゃうの。その人が、どれくらいぷよぷよ強いか」って美希が言ってるけど?
  ('A`)  話の内容からするとだいぶ物語が進んでからのシーンっぽいが、それでも美希があずささんを格下と判断すればスルーするんじゃないかと思うぞ。真のカウンターが欠陥戦法であることを見抜いた時みたいに、相手に成長の余地があると思えば例外的にわざと突っかかってくれるかもしれないが、意図的に実力を隠してるような人間相手に美希が好意でそんなことするかな。
(´∀`) ふーむ。美希の線が薄いとなると……、ぷよぷよを小鳥さんをアイドルデビューさせるための手段として割り切ってる千早なんて、わざわざ下位ランクのあずささんを相手にするのはもっと考えにくいよねえ。
  ('A`)  ぷよ強者であるりっちゃん・小鳥さん・Pも、何の理由もなしに(強い相手を倒して優越感に浸るためだけに)、普段弱者の皮をかぶってるあずささんに対戦を持ちかけるというのもちょっと考えにくい……が、小鳥さんやPならぷよ好きとして単なる興味本位で酒の肴に対戦しようぜってことになりそうな気がしないでもないか。あずささんもこの二人になら実力を明かしそうではあるし。
(´∀`) それから春香は言わずもがなでないとして、真以下のアイドルたちにしてもあずささんよりもまず先に勝つべき相手が何人もいる状態だね。
  ('A`)  ということはだ。小鳥さんとPを除くと……
(´∀`) アイドルの最有力は雪歩ですな。
  ('A`)  雪歩がぷよぷよをやる最大の動機はほっこりできる掘り合いにあり、勝負の勝ち負けとは別のところにあるから、あずささんが下位ランカーであることはあまり関係がない。加えて、あずささんなら掘り合いにつきあってくれそうでもある。
(´∀`) それに雪歩は第16話以後、真がらみであずささんに対して結構ヘイトが溜まっているはずだから、私怨によるからみも期待できる。

 069【アイドルマスター】ぷよm@s part16【初代ぷよぷよ】03

  ('A`)  今話の「あのね、真ちゃん……雪歩ちゃんには言わないほうがいいと思うの。ぷよ特訓をがんばりすぎて、私の部屋に泊まっちゃったこと」っていうあずささんのセリフも雪歩のヘイト上昇フラグにしか思えんな。真もイマイチわかってない風だったから、うっかり喋ってしまいそうだし。
(´∀`) 早ければ温泉旅行先で雪歩のヘイトが爆発しそうな予感!
  ('A`)  そういや、温泉旅行といえばパラマストーナメント。あずささんはどこまで勝ち進むと思う? ちなみに対戦相手は、真美→真→美希→雪歩→小鳥さんの順だが。
(´∀`) トーナメント時には酒覚醒はないと見て、一回戦敗退。
  ('A`)  まあ、そんなとこだろうな。vs真の師弟ガチ対決も見てみたいが。
(´∀`) 真美に勝たなきゃいけない理由もないだろうから、ストレート負けして対戦シーンもさくっとカット、以降コメント&驚き役に徹すると見ましたが、いかがでしょうかッ!
  ('A`)  お前、本当にあずさスキーなのか?

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タグ : ニコマス im@s架空戦記 Novelsm@ster あずさ 千早 雪歩

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2009.11.03 (Tue)

【あずさ創世】口縫いのうさぎ

あずさの天下創世 伊織之章3話
[宗滴P/架空戦記/伊織・千早・律子]


              ┌───────────────
              │ 今日の記事…
              │ 伊織之章3話なんだよな。('A`)
              └───────────────
┌───────────────────────
│ うん、うpされてからだいぶ日が経つから、
│ 今頃感想というのもどうかなーとは思うんだけど…
└───∨───────────────────

     ∧_∧  タハハー
    ( ; ´∀)〉
   /    ヽ\
.  /    / ̄ ̄ ̄ ̄/            カチャ
__(二つ/        /      ( 'A`) /  ̄/  カチャ
   \/____/ ̄ ̄ ̄ ヘヘ 人/__/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                     ̄ ̄´
         ┌──────∧──────────
         │ それはいつものことだからキニスンナ。
         │ そんなことよりもだな…
         └─────────────────


           このシーンを見たとき、何て思った?('A`)

 092伊織之章3話01
  ∧_∧
 (; ´∀`) ……………そ、素材作りも大変そうだなーって。


┌────────────────────────────
│ いやほら、最初の花冠作りのシーンもそうだけどさ。
│ イメージにぴったりの写真をネットで探して、それを切り抜いたり、
│ 既存の立ち絵にあうようにサイズや色を微調整したりするのって、
│ すごい地味だけど時間と手間のかかる大変な作業だと思うのよ。
│ この馬だって最低1時間くらいはかかってるんじゃない?
└────∨───────────────────────
   c、
. c  ∧_∧
    ( ; ´Д) /)
   /     ヽ (っ))          ほー
.  /    / ̄ ̄ ̄ ̄/
__(二つ/        /      ('A` ) /  ̄/
   \/____/ ̄ ̄ ̄ ヘヘ 人/__/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                     ̄ ̄´
┌────∧───────────────────────
│ その上、ストーリーやセリフとかも考えなきゃいけないワケっしょ。
│ だから宗滴Pも大変だなーって思ったんだけど…、変かな?
└────────────────────────────


          ┌──────────────────
          │ べつに変じゃねーけどさ。
          │ そう思う前、一番最初何て思ったんだ?
          └────‐レ─────────────

     ∧_∧
    ( ; ´∀)
   /     \
.  /    / ̄ ̄ ̄ ̄/
__(二つ/        /      ('A` ) /  ̄/
   \/____/ ̄ ̄ ̄ ヘヘ 人/__/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                     ̄ ̄´
┌────∧──────────────
│ ……………………………………………
└───────────────────



┌──────────────────────
│  いおりんの乗馬マシーンマジ最高!……かな。
└─────∨────────────────

    アハハ  ∧_∧::::::::::::.:.:.:.:.:.
       (´∀`.:::)::::::::::::.:.:.:.:.:.
.       /  .:.:\::::::::::::.:.:.:.:.:.
      /    .:.::::ヽ::::::::::::.:.:.:.:.:.
      | |   │.:::|:::::::::::::.:.:.:.:.:.       / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄::ヽ
      |_n___ノ.:.:::|:::::::::::::.:.:.:.:.:.    /        .:.:.::::::::::',
      〈______ノ::::::::::::.:.:.:.:.:.      |        .:.:.:.:::::::::::::|
      | | 「 .:.::::|::::::::::::.:.:.:.:.:.     |     .:.:.:.:.::::::::::::::|
       ┌──────────────∧────
       │  お前の頭ん中マジでどうなってんだ?
       └───────────────────
                  こっち見て宗滴Pに謝ろうぜ




    我 が 脳 の

    謎 の 誤 作 動

    マ ジ 泣 け ず

            むらたまです


 おわかりいただけるでしょうか?
 このどこにもぶつけられないやるせない悲しみを。
 回の冒頭からどこか緊張感をはらんだシリアスなストーリーにとっぷり浸かり、ときには嘆き、ときには心を痛めながら作品を楽しんでいたというのに、意味不明な脳みその誤作動のせいで、あっという間にそれまでの雰囲気が水泡に帰してしまったあの悲しみと落胆。
「おいおい待ってくれよマイ脳! 乗馬マシーンとか言ってる場合じゃないだろOH脳!」
 画面から視線を落とし、頭を抱えるわたくし。
 あのときの情けなさといったら……、がっでむ!


 <懺悔ここまで(´д`)>


 <妄想ここから(´∀`)>


 では、物語の順を追って感想をつらつらいきたいと思います。
 まずは一番始めの野原でのシーンから。
 
 092伊織之章3話02

 花冠を編んでお互いにかぶせっこする伊織と千早。
 のどかなBGMとのどかな景色。束の間の安らかな一コマ。
 これで千早の瞳に生命の光が戻っていれば言うことナスの【いおちは】展開ウマウマなのですが、まぁ…さすがにそれは望むだけ無茶ってもんでございますね。
 それでも伊織と仲睦まじく、ようやく人間らしい営みに戻れた千早の姿を見ていると胸にグッとくるものがあります。
 しかし、この安らぎのひと時も指で突けばたちまち崩れてしまうトランプの山のようなもの。一時の小康状態でしかないという嫌な予感も同時にひしひしと感じてしまう。
 本来ならこのシーンは心を和ませるシーンのはずなんですが、そうした不吉な予感が一層物悲しく感じさせます。
 
 不吉を感じさせる兆候は次のシーンにも現れました。
 花冠を作った後、伊織と千早は野原で一匹の子兎を見つけたのですが……
 私は思わずギョッとしてしまいました。
 少女らしい反応でそれを喜ぶ伊織に対して、一緒にそれを見ていた千早が、何を思ったかいきなり子兎を捕まえようとしたからです。
 この千早の行動を「食糧確保ですねわかりますwwww」と笑い飛ばすこともできなくはないのですが、それはちょっと違うだろうと。
 というのもですね、幼い少女が子兎を見つけたとき伊織のように「かわいい~」と喜ぶのが正常な反応でしょう。ところが、千早は一寸も躊躇うことなく子兎を捕まえようとしてしまう。伊織もこれに驚いて慌てて千早を制止したくらいです。

 092伊織之章3話03

 おそらく伊織に少しでも喜んでもらおうと思って兎を捕まえようとしたのでしょう。
 ですが、不運に見舞われる前の「早太郎のお姉ちゃん」であった千早であれば伊織のように少女らしい反応をしただろうと思うと、理由が何であれ、子兎を捕まえることに何の抵抗感も感じなくなってしまっているところに私は恐ろしさを感じずにはいられない。
 無論、それは千早が狂気じみてて恐しいという意味ではありません。
 そうではなく、容赦なく続いた不運が千早の無意識の行動まで支配し、彼女の思考の一部を変質させてしまった。そこがひどく恐ろしいのです。
 唯一の救いは、親子の情を説く伊織の言葉にちゃんと千早が反応してくれたことでしょうか。

 092伊織之章3話18

 そんな二人の様子を遠目から監視している二人の人物。
「(間者との疑いは)…思い過ごしでは?」
 そう疑問を口にする忍に対し、馬場さんも「儂も…、最近ではそう考えるようになってきた」と自己の内心を明かします。
 けれど、今の世は、油断した者から屍を晒す戦国の世。
 そうした世であれば、たとえそれが少女であろうと疑わしければ警戒を怠るわけにはいかぬと、疑問を抱きながらも馬場さんは監視の継続を忍に命じました。
 馬場さんの心中の祈りは、まさに我々視聴者のそれと同じです。

 092伊織之章3話19

 だけどね、馬場さん。
 メタで恐縮だけど、あなたがそう思っちゃうと不幸旗になっちゃうのよね(´・ω・`)

 さて、場面はまた替わり。

 092伊織之章3話16

 律子が千早の左手の傷を診察していました。
 その際、律子は医者の徳本先生から学ぶべきことは学び終えたので、近いうちに甲斐から離れるつもりであることを伊織と千早に告げました。
 伊織が引きとめようとしますが律子の決意も固いらしく、一言詫びた後、伊織を茶化して自分についての話を終わらせてしまいました。
 そして、千早にあることを頼みます。
 それは自分が甲斐を去った後、律子の代わりに伊織の普段の生活を支えてあげてほしいというお願いでした。
 当然、そんなことを勝手に頼まれて黙っている伊織ではありません。
 持ち前のツンデレとプライドもあって、千早にはまだ無理だと頑なに拒否します。ですが、千早に互助の精神を学ばせるために我慢してほしいとお願いされると、たちまち弱くなり、結局律子の提案に渋々従うことになってしまいました。
 いおりんの保護者っぷりマジ最高!
 ……というのは半分本音半分冗談で。
 たしかに、千早のことがすっかり弱点になっているいおりんは見ていて可愛いし微笑ましいのですが、どこか危うさみたいなものも感じてしまうんですよね。この保護者意識が悪い方向に働かなければいいのですが……。

 そして、物語は今回の山場へと差しかかります。

 092伊織之章3話04
 
 伊織が不在中に、下女たちの立ち話を耳にしてしまう千早。
 蘇る、あの時の記憶。

 092伊織之章3話05

 点滅を繰り返す白黒の記憶たち。
 それは、否定の記憶と肯定の記憶。

 092伊織之章3話06

 「この疫病神が!」という叔母の呪いの言葉。

 092伊織之章3話07

 身元不明の自分を拾ってくれた伊織の優しさ。

 092伊織之章3話08

 律子の代わりに伊織の補助をすると誓った律子との約束。

 092伊織之章3話09

 「おねえちゃんは疫病神なんかじゃない」という早太郎の最期の言葉。

 伊織のもとから一刻も早く離れろと警鐘を鳴らす記憶たちと、
 伊織のそばにいてもいいのだと理由を与えようとする記憶たち。

 092伊織之章3話10

 相反する記憶たちの間で揺れる傷だらけの千早の心。
 彼女の目を濡らすのは、悲しみの涙。
 その一滴一滴が千早に残されたわずかな人間性の雫のように思えてなりません。
 どうかどうか、千早の涙が枯れてしまう前に千早の瞳に光が戻りますように。


 この立ち聞きのシーンを見たとき、私は本編序章1話のことを思い出しました。

アイマスの野望 あずさの天下創世 01話


 あの時、まだ幼かったあずささんは偶然にも、景鏡と真柄さんの立ち話を耳にします。

 092あずさの天下創世 01話1

 そして、耳を疑うような事実を知ってしまいました。

 故郷の三浦の里を滅ぼしたのは養父朝倉宗滴である、と。

 農民の子で孤児だった自分を拾い、実の子のように大事に慈しみ育ててくれた今日までの父の愛は一体なんだったのか。
 疑うことを知らなかった無垢な少女の心は、墨を落とされた清水のようにわずか一晩で疑心暗鬼の猛毒におかされ、自ら不信の檻に囚われてしまいました。

 092あずさの天下創世 01話2

 これにより宗滴との絆は完全にひび割れ、二人の間に冷たい冬が訪れます。
 信じたいのに信じられない。
 矛盾した気持ちは遅効性の毒のように徐々に徐々に少女の心を蝕み続け、立ち聞きした話が誤りであることを知った後も、一度心を蝕んだ毒は容易に体外に出ることはありませんでした。やがてそれは心のなかで熱を発し、ついには高熱で意識不明に陥るという事態にまで及びます。

 092あずさの天下創世 04話1

 深夜、熱に喘ぐあずささんを宗滴の侍医のもとへと急ぎ運びこむ宗滴と景紀。
 一夜明けて、親友の雪歩も心配して看病に駆けつけました。

 092あずさの天下創世 04話2

 あずささんの熱は五日間も続きました。

 092あずさの天下創世 04話3

 幸いにも宗滴や雪歩たちの懸命な看病により、あずささんは大事にも至らず、無事一命を取りとめることができました。
 眠っていた間、あずささんは悪夢を見ていました。
 慕っていた優しい父に対し、ひどい仕打ちをし続ける悪い夢。
 夢からさめ、それが悪夢ではなく現実に今まで父に対してしてきたことだと理解した時、

 092あずさの天下創世 04話5

 少女は父の想いと自分の過ちに気がつき、父に謝ろうとしました。
 しかし、父は娘の言葉を遮るように優しく頭をなで、

 092あずさの天下創世 04話4

 ただただ娘の身を案じ、その過ちを許すのでした。
 再び父と娘の絆を取り戻した宗滴とあずささん。
 ですが、この事件は宗滴にある決意をさせることになります。

 092あずさの天下創世 05話4

 それは、今まで隠してきた己の罪の告白。

 092あずさの天下創世 05話5

 それは、後回しにしてきた愛する娘に対する贖罪。

 092あずさの天下創世 05話6

 犯した罪を、何をもって贖い償うのか。

 092あずさの天下創世 05話1

 一口の短刀。
 それは、宗滴の決意と覚悟の化身でした。


 「…その刀で、儂を刺せ」


 092あずさの天下創世 05話2

 すべては娘の憎しみの心を断ち切らんがため。

 092あずさの天下創世 05話3

 己が命と引きかえの宗滴の悲壮な覚悟に触れた時。
 あずささんの本当の心が叫びをあげました。

 092あずさの天下創世 05話9

 宗滴の娘でありたいという真実の心。
 その心が「娘」の言葉の剣となり、罪の意識に囚われ頑なになっていた「父」の胸を貫き、

 092あずさの天下創世 05話8

 宗滴を長く縛り続けてきた重い罪の鎖を断ち切ったのです。

アイマスの野望 あずさの天下創世 05話

 

 そして。
 互いに罪を許し許された二人はようやく本当の親子になることができました。
 その後、宗滴が病に倒れ、死が父娘を分かつまでの間、宗滴とあずささんは人生の貴重な時間を共にすることができたのです。
 宗滴の葬儀の日。
 あずささんが雪歩に告白したのは、父宗滴に対する娘としての罪でした。

 092あずさの天下創世 07話(序章 終話)1

 父に愛されることばかりを望み、なのに父の想いをそのまま素直に受けとめることもできず、父に何もしてあげられなかった不孝。
 その不孝のなかには幼き日に父を苦しめてしまった悔恨も含まれていたはず。
 宗滴亡き後、その意志と想いを継ぎ、三浦の名で朝倉家に仕えることを選んだあずささん。
 あれから数年が経ち、武将として御家の重大な職を任じられるようなった今もなお、彼女の胸の奥には、毒で焼け爛れた古い傷痕が残っているに違いありません。
 

 このように、あずささんは他人の口から語られる真実のような噂話を立ち聞きしてしまったことで、自分を不信の檻へと閉じ込め、自分だけでなく愛する父をも苦しめてしまいました。
 そして、同じく他人の噂話を立ち聞きしてしまった千早。
 彼女が自分を追い込もうとしている先は、やっと抜け出したはずのまっくら森。
 己の安穏と引きかえに伊織の幸せを守るのか。
 それとも伊織の幸せと引きかえに己の安穏を取るのか。
 まっくら森に戻るのは怖いし寂しい。
 けれど、伊織を己の不幸の輪廻に巻き込みたくない。
 躊躇い迷っていた千早の背中を押したのは、皮肉にも、伊織の好意でした。

 092伊織之章3話11

 布の切れ端をもらえると聞いたときの千早の心の動き。
 何かを閃き、出ない声の代わりに必死に「欲しい」と伝えようとする千早。
 集めた布切れで何をしようとしているのかこの段階ではわかりませんが、それでもそれが千早にとって良い選択肢ではないことだけははっきりしています。
 見ていて、それがとてもつらい。
 この子はまだ茨の道を行こうとするのか……
 そう嘆かずにはいられないのです。

 千早が布切れで作ろうとしていたものは何だったのでしょう?
 そして、その目的は…?

 092伊織之章3話12

 (´;ω;`)千早ぁ……

 畳まれた襦袢と兎の人形。奇麗に掃除された部屋。
 千早が選択したのは、伊織を守るための孤独でした。

 もうね、動画を見ながらこの記事を書いてるわけですが、もうね鬼やばい。
 このときの千早の心境を思うと下目蓋と眼球の間がじんわり熱くなっちゃって、勝手にオートエコノミーが発動しそうになるの。
 でも、むらたまさんは強い子。目から変な汗なんかかきませんから!
 ていうかぶっちゃけ、
 ここでウルっときたら宗滴Pに負かされた気分になるのよね!
 だからむらたまさんは泣いてあげません!
 鼻の奥がやけにグシュグシュいってたり目が潤ってたりしますけどたぶん気のせい!

 けどね、ちょっと想像してみてください。
 誰もいない静かな部屋でたった一人、千早は兎の人形を縫っていたわけですよ。
 一針、一針。一針、一針。
 その人形は伊織との別れの品で、今の千早にできるせめてもの恩返し。
 子兎を見てかわいいと喜んでいた伊織への別れの挨拶も込めた贈り物。
 人形を一針縫えば伊織との別れが一針分の距離だけ近づき、それの完成はすなわち伊織とのお別れを意味するんです。
 どういう想いで千早は一針一針縫っていたのでしょうか。
 声は出せないけれど、絹を切り裂くような心の悲鳴をあげ続けていたのではないでしょうか。
 千早が暮らしていたのは伊織の家の離れでした。
 そんな寂しい場所で、人目を憚りながら部屋の奥の薄暗いところで縫っていたのでしょう。
 手元も暗く、視界も涙で霞み、震えそうになる針を持つ手を叱咤しながら。
 きっと、兎のように目を赤く泣き腫らしながら……

 (`;ω;´)千早ー! 千早ーっ!!

 伊織に気づかれることなく兎の人形は完成しました。
 部屋を掃除し、畳んだ襦袢の上に別れの人形を乗せて。
 千早が去ったあとの無人の部屋。
 そこで伊織が見つけたもの。

 092伊織之章3話13

 それは、ただの兎の人形ではありませんでした。

 092伊織之章3話14

 ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!

 あかんがなあかんがな!
 目がかなりやばいがな!
 なんかセルフエコノミってきたんですが誰かティーーーッシュ!!
 アパーム! アパーム! ティーッシュ! ティーーーーーーッシュ!!!
 つかね、宗滴Pの、卑怯! ド卑怯! der卑怯!
 フェイントで二段構えとかちょっとずるいっしょやばいっしょ!!
 口が縫われた人形=千早とかどんだけこっちをウルウルさせれば気が済むんですか!
 あーちくしょう上を向いてるのも結構しんどいわー!

 伊織に残した人形がただの兎ではなく「口が縫われた兎」であった理由。
 それについて考えてみたいと思います。
 口縫いの兎=千早であることは間違いありません。
 では何故、千早は別れの人形を自分の姿に似せたのか?
 まず第一の理由は、「別れの挨拶」を告げるためなのでしょう。
 着ていた襦袢を脱いできれいに畳み、その上に自分を模した人形を乗せる。
 言葉も話せず字もほとんど書けない千早は、こうした言語外の形で「お世話になりました」という言葉と気持ちを伊織に伝えたかったのでしょう。
 第二の理由は、「私のことを忘れないで」という千早の願い。
 さよならも言わずにいなくなってしまうけど、この人形を見たときだけでもいいから、私のことを思い出してほしい。私がいたことを思い出してほしい。
 そんなささやかな願望、伊織へのメッセージだったのでしょう。
 最後に第三の理由。
 それは、自分の分身を伊織のそばに置いておくことで「自分は一人ではない」というかすかな心の拠り所を作っておきたかったのだと思います。
 まったく先の見えない孤独の森に戻る前に、少しでも自分を慰め励ましてくれるものが必要だったのです。それがたとえ自己満足にすぎないものであったとしても…。
 これは裏を返せば、「私をあなたのそばにいさせて」という千早の本心(SOS)でもあります。
 もしかしたら、千早が意図したのは第一の理由と第二の理由だけで、このSOSは無意識のものだったのかもしれません。

 092伊織之章3話15

 しかし、伊織はその意味をすぐに理解し、新堂が止めるのも振り切って馬を走らせます。
 再び腱を痛めれば二度と左手は使い物にならなくなるかもしれない。
 そのリスクを承知したうえで騎乗し、千早を探しに出る伊織。
 伊織を突き動かしたのは、千早について大見得を切ってしまった意地とか責任とかそういう仕方なしの理由ではなく、ただ千早を失いたくないという一心によるもの。
 もっとも、その想いの根源が、かけがえのない友達としてのものなのか、それとも姉が妹を想うようなものなのか、そこはまだわかりませんが……

 092伊織之章3話17

 伊織の家を出た千早は町の中を歩いていました。
 天すらも伊織のもとから千早を追い立てようというのでしょうか。
 にわかに強い雨が降りだし、千早の体を打ち据えます。
 心配する町の人の声も聞こえず、雨の中を歩く千早。
 そこに現れたのは――

 



 \人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人/
 _)                        (_
 _)  これはひどい運命の神ですね!  (_
   )                        (
 /Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y\
      _           _      マジおにちく!
    / |:.\      / |
//   |::.. \__/  |   O
// /::.:. _     __  ヽ  o   うわあああああん
// ;'::::::.。´         ` 。 ',  。
// !:::::::゚.:.:.   |――|     j
// ';:::::::::.:.:.:. |⌒\|     / __
///、::::::::.:. ノ__j  / / r ┴‐-、
/// >::::::::.:/  /</ (_(  ̄`.:.::::〉
// /:::://:.:. ///ヽ/(   .:.:.:::ノ  ( 'A`)
    ┌──────────────∧────
    │ その運命の神とやらは宗滴Pなわけだが。
    └───────────────────




           ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ‐||8

     ∧_∧
    ( ; ´∀)
   /     \
.  /    / ̄ ̄ ̄ ̄/
__(二つ/        /      ('A` ) /  ̄/
   \/____/ ̄ ̄ ̄ ヘヘ 人/__/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                     ̄ ̄´




┌─────────────────────
│  ……えっと、今のはナシの方向でプリーズ。
└───∨─────────────────

     ∧_∧
    ( ; ´∀)〉 ))
   /     ヽ\
.  /    / ̄ ̄ ̄ ̄/
__(二つ/        /      ( 'A`) /  ̄/
   \/____/ ̄ ̄ ̄ ヘヘ 人/__/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                     ̄ ̄´
              ┌──∧───
              │ 遅いがな。
              └──────


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15:03  |  架空戦記/ノベマス  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

2009.09.15 (Tue)

【IFⅥ:U】あずマッシュは脳筋のようです 

 FFⅥコスのグラ改変がウリのIFⅥ:U。
 七話前編は、あずさ・伊織・社長のあずマッシュ組サイドのお話でした。

【アイマス×FF6】アイマスファンタジーⅥ:アンリミテッド 七話前編

[マディンP/架空戦記/あずさ出演]

 実は私、数ある架空戦記・ノベマスの改変グラのなかでも、あずマッシュのグラが大好きなんですヨ。すんごい好き。
 少し説明しますと、マディンP作の改変グラはどれも素晴らしくて、真(inロック)は全然違和感ないし、小鳥さん(inティナ)はエロかわいいし、いおりん(inカイエン)のちょびヒゲマジ最高!で、とにかくどれも必見ものです。
 そのなかでもですね、とくにあずマッシュがお気に入りなんです。ええ、あずさ補正入りまくりですとも! 問題ありませんとも!
 あずマッシュが初登場したときこそ「あずささんがマッシュ?」と、そのキャスティングの意外性に驚きましたが、今となってはマッシュ以外の配役は考えられなくなりました。


 ▲あずマッシュ初登場回(タグに注目)

 で、あずマッシュのグラのどこらへんが良いのかというと、マッシュがあずささんの姿でしゃべるときの、あのガハハと笑い出しそうな男らしい笑顔。本家アイマスじゃ絶対に見られない表情なんですが、不思議なくらいあずささんに合うんです。
 ノーマルPVを見てると、あずささんが不意にキリリとした表情を見せてくれてハッとしたりしますが、あれとは少しベクトルの違った頼もしさがあるんですよ。めちゃくちゃ男くさい頼もしさが。

           あずマッシュ

 さて、今回はそんなあずマッシュたちが主役です。
 場面は、「前門の滝・後門の帝国」というちょっとピンチな状況からスタート。
 この窮地にあって、カイエン(inうさちゃん)が南方の獣ヶ原へ行くルートとして、「(滝に)飛び込むのでござる」と提案。それに頷くのはもちろんこの男。


ザ・脳筋思考


 さすがマッシュ! 格が違った!

 しかも、マッシュに全幅の信頼を置いているのか、あるいはマッシュの脳筋楽観思考がすっかりうつってしまったのか、あずささんまで賛成しちゃうし!
 意外な組み合わせのあずマッシュですが、こういうやり取りを見てると、あずささんとマッシュは性格的に相性がいいんだなと思ってしまいます。
 片や、気のいい楽天的な体育会系兄ちゃん。片や、温和で天然の癒し系姉ちゃん。
 ただの相棒の域を越えて、なにやら夫婦みたいな空気まで醸してます。文字通り一心同体ですしね!
  ……くやしいのぅくやしいのぅ
 そういえば、マッシュもあずささんも肉体派のキャラなんですよね。筋肉的な意味とグラビア的な意味で。

 で、話は本編に戻って――
 脳筋たちのトンデモ論理に対して、もちろんいおりんは猛ツッコミ。しかし、その甲斐も虚しく、あずマッシュはひょいっとナイアガラ級の滝へダイブ。いおりんも慌ててそれを追いかける。いおりんマジ乙!


どたぷんこっこ、どたぷんこっこ

 マーーーーーッシュ!!?

 おいいィィさっきの自信はどうした!? 脳筋を信じた結果がこれだよ!
 ていうか、レテ川云々って言ってたけど、レテ川下りの時も気絶してただろマッシュ!


 ▲[10:03]以降参照

 と、そこへ。

ガウ登場

 見知らぬ新キャラが駆け寄ってきました。
 IFⅥ:Uの新キャラ登場時のお約束といえば、デフォルトの名前にアイドルの名前を混ぜたネームフュージョン。今回ももちろん健在。


\変態!/
 \変態!/ \変態!/ \変態!/ \変態!/ \変態!/


 ……ではなく、新キャラ「ガウ」の中の人は、動画冒頭に登場した真美でした。 


かわいい!

 めっちゃくちゃ可愛いんですけど、この野生児!?
 ま、「まウ?」ですってよ!? 今の聞きました奥さん!? 「まウ」ですっt(ry
 うーわーうーわー、これはもうかわいすぎるでしょう! どうしてくれるんだ!!
 こんな可愛い子をあとで干し肉で釣って、チョメチョメするんですねけしからん!
 ええいッ、続きはまだか! まだかッ!?

 (閑話休題)

 ところで、真美ガウが獣みたいに唸ってることからすると、どうやら真美が気絶していてガウの意識が表に出てきちゃってる様子。でも、オーソドックスなあずマッシュタイプの憑依の仕方なら、ガウの姿で見えるはずですよね? なのに、真美の姿で見えている。
 ということは、あずマッシュタイプでもなく、いおカイエンタイプでもない、第三の憑依形態なんでしょうか。次回はここに要注目ですな!

マシンガン雑魚コント

 あと、恒例の雑魚戦コントも相変わらずのテンポと切れで面白かった。
 ひょっとすると、改変グラの作成よりもこっちのネタ出しのほうに苦労してるんじゃないかと思うんですが、エドガーPと戦い続けるマディンPのことだから、これからもマシンガン雑魚コントを続けてくれるはず!
 頑張れ、ぼくらのマディンP! 負けるなマディンP!

タグ : ニコマス あずさ im@s架空戦記

01:42  |  架空戦記/ノベマス  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2009.09.12 (Sat)

【あずさ創世】「考察」と書いて「ひどい妄想」と読む




 前記事の続きに書く予定だったものを別記事にしてみました。
 内容はちょっとアレな考察となってますので、お読みの際には注意書きに目を通し、覚悟完了してからお進みくださいませ。過度な期待は禁物です。


――→ 注意 ―→―――――→ 

 以下、妄想200%の考察(?)が続きます。
 テーマは、ずばり【あずさの天下創世-そのゴールはいずこ?-】です。
 26話後編と千早之章最終話のネタバレもしているので未視聴の方はご注意ください。

タグ : ニコマス あずさ im@s架空戦記 あずさの天下創世

16:46  |  架空戦記/ノベマス  |  TB(0)  |  CM(11)  |  EDIT  |  Top↑

2009.09.10 (Thu)

【あずさ創世】あずさファンの必須科目きてれぅー!

 あずさの天下創世 ――
 それは、戦国系im@s架空戦記を愛するあずさファンならば、必読必聴の必須科目である。
 その節目ともいうべき2章終話と千早之章最終話が……

 同時にきてますよー!みてますよー!



[宗滴P/架空戦記/あずさ本編主役/千早短編主役]

 波乱万丈の2章もいよいよ終幕です!
 序章の終わりに「朝倉あずさ」からバトンを受け継いだ「三浦あずさ」。
 2章は、そんなあずささんが恩父宗滴の教えを胸に、朝倉家の将の一人として、その高き志と現実との狭間で葛藤しながら悪戦苦闘する様子を縦軸にして描かれました。
 そして、それに交わる横軸たち―雪歩、真、春香、やよい、景紀、義景、景鏡、麒麟児(笑)etc―の活躍も、加賀の騒乱と統治をめぐる争い、盟友浅井との一触即発外交、宿敵六角・斎藤との対決などなど、政治的諸問題をステージに色鮮やかに描かれ、見事な一大絵巻を織りあげました。
 その締め括りである、第26話後編。
 前話の第26話前編にて朝倉勢の物語は総括されたので、今回は主役のあずささんもお休み。
 代わりに、今後の展開を握るであろう足利将軍家と、まさかのギリワンギリサン真っ黒2枚看板をそなえた三好家が、表舞台の中央にリング・イン! 2章の裏側に張られた伏線の核心部分が、ようやく見えてきました。

(続きます) 

 9/11追記:続くはずだったものが長くなりすぎたので別記事にします。

タグ : ニコマス あずさ im@s架空戦記 あずさの天下創世

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