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2010.12.18 (Sat)

【架空ノベ】ぷよぷよなあずささんをあれこれと

※当ブログにまともなぷよm@s記事を期待してはなりませぬ。めっちゃご注意くだされ。

【厨二的】ぷよm@s part23【ぷよバトル動画】
[介党鱈P/架空戦記・ノベマス/千早・雪歩・あずさ他]


  ('A`)  お、ぷよm@sか。うちで取り上げるのは初めてだな。
(´∀`) 左様にございます。
  ('A`)  今話の目玉はなんといっても相性最悪と言われていた先手必勝一点特化型の千早と泥沼上等奇手奇襲型の雪歩の対戦だな。
(´∀`) 左様にございます。
  ('A`)  二人の対戦を見た直後の印象を喩えるなら、研ぎ澄まされた槍が善戦むなしく、分銅つき鎖鎌にからめとられて穂首を刈られるところを目撃してしまったかのようだった。
(´∀`) Pの教えを頑なに信じ愚直なまでにそれを貫き通す千早。彼女はまさに必殺の突きに全身全霊を懸ける槍だね。対する雪歩はというと、ヘルファイアB(と時々発生するクイック)による潰しを基本戦法としつつも、配ぷよ次第で(対戦中に気づいた)短縮型ヘルファイアBと(雪歩本人にとっては不本意な)ヘルファイアAを用い、余裕があれば潰した後に簡易カウンターや4連鎖を仕込む。しかもそれらは本命の補強にすぎず、雪歩の本命は泥仕合に持ち込んでの掘り勝負という、脅威の柔軟性と多段戦法を駆使。
  ('A`)  どういう手が飛び出してくるか、どういう連携でつなげてくるかわからない不安と恐怖は、まさしく変則型の武器である鎖鎌のようなバトルスタイルと言えるだろうな。
(´∀`) さらに雪歩にはぷよ積み中に相手の様子を窺うスキルまであるんだよねえ。

 069【厨二的】ぷよm@s part23【ぷよバトル動画】01
 069【厨二的】ぷよm@s part23【ぷよバトル動画】02

  ('A`)  そのスキルも雪歩みたいに泥沼を是とする戦法をとると、必然的に身についてしまうスキルなのかもしれんな。
(´∀`) といいますと?
  ('A`)  雪歩のぷよ対戦に対する願望ってなんだ?
(´∀`) 掘って掘って掘りまくる?
  ('A`)  そうだ。充実した掘りライフを満喫するには自分のエリアも相手のエリアもおじゃまぷよで満たされなければならないだろ? そういう状況を作り出すためには、相手の致死連鎖完成前にまず自分のヘルファイアBを起爆一歩手前まで完成させ、相手の連鎖が適度に育つのを見計らってヘルファイアBを起爆することで相手に対し致死未満の連鎖の起爆を強制的に誘い、それをうまく喰らわなければならない。
(´∀`) ふむふむ。
  ('A`)  つまり、雪歩がほっこりするような連鎖を喰らうには、相手の様子を確認してヘルファイアBの起爆時期を見定めなきゃならんわけだ。
(´∀`) てーことは、時期を見誤ってヘルファイアBの起爆が早すぎると、
  ('A`)  相手は連鎖がそれなりに育つ前に中途半端に起爆するハメになるから、結果雪歩にとってはやや不満足な量の堀り合いになる。または連鎖育成中に潰されて発火点が埋まり起爆すらできないなんてこともありうる。

 069【厨二的】ぷよm@s part23【ぷよバトル動画】03
 069【厨二的】ぷよm@s part23【ぷよバトル動画】04

(´∀`) 逆にヘルファイアBの起爆が遅すぎると、
  ('A`)  相手の致死連鎖が完成してしまい、ほっこり掘り堀りライフを楽しめない。
(´∀`) ふーむ。5連鎖みたいな連鎖が長い戦法が相手ならまだしも、美希のデスタワーみたいに連鎖が短い戦法が相手だとタイミングを計るのも大変そうだねえ。
  ('A`)  そうだな。まあ、実際はデスタワーに限らず、積み込みのスピードが速い人が相手なら悠長にタイミングを計る暇なんてないだろうから、ヘルファイアB完成後即起爆して、あとは運に任せて掘り合いになるのを待つしかないんだろうけど。
(´∀`) 下キーを押せないあずささんが相手なら、ちょうどいい収穫時期を見計らってヘルファイアBを起爆できそうだねえ。
  ('A`)  相手があずささんじゃ、連鎖がある程度育つまでヘルファイアBを起爆せずに待ってるのも大変そうだがな。
(´∀`) 言われてみればwww
  ('A`)  一方、やることを徹底的に削ぎ落として最速の致死連鎖を狙う千早は、如何にして相手よりも先に致死連鎖を叩き込むかが最大の関心事だから、相手の連鎖構築状況がどうであるかは千早にとって不要な情報なんだろう。
(´∀`) だから、千早は相手の様子を窺うスキルを習得する必要性がないと。
  ('A`)  今のスタイルを堅持するなら無駄スキルだわな。それに対してカウンターを戦法とする真なんかは、今回の雪歩みたいな特別な描写はないけど、すでに相手の様子を窺うスキルを習得してるか、あるいはかなりの経験値を積んでるんじゃないかと思うぞ。
(´∀`) それは真のお師匠さんであるあずささんもですかい?
  ('A`)  十中八九は。第18話の伊織vsあずささんの対戦を見てくれ。



  ('A`)  この時あずささんは、対戦中に伊織が致死連鎖→過剰致死連鎖に切り替えたのを受けて、カウンター→ペチペチへと戦法を替えている。伊織の様子を見てないとこれはできないはずだ。
(´∀`) でもさー、それって対戦の合間のいおりんの言動から予測して戦法を替えただけなんじゃないの?
  ('A`)  うっ。
(´∀`) そうでないにしても、対戦相手が積み込みの遅いいおりんだったから、たまたま相手を見てる余裕があったとも考えられるし。根拠として今ひとつじゃない?
  ('A`)  むぅ。ならば、第5話で対戦相手の千早の連鎖法を「ふつうに5連鎖をやってたわねえ。とっても速かったけれど。」と評していたのを見るに、下キーを押さない(押せない)というハンデを利用して対戦中に相手の様子を観察してた可能性もあるのではないか?
(´∀`) 苦しいですなあ。
  ('A`)  むむむ。
(´∀`) まあ、そういうことにしておいてやりましょうぞ。
  ('A`)  なぜ偉そうなんだお前は。
(´∀`) まあまあ、そんなことよりもさ。
  ('A`)  なんだよ?
(´∀`) 今更言うのもなんだけど、ぷよぷよ素人の我々が知ったかぶりかましてこんなに長々と戦法がどうとかぬかすのは大変危険ではないかね?
  ('A`)  大丈夫だ、問題ない。そのために「※当ブログにまともなぷよm@s記事を期待してはなりませぬ。めっちゃご注意くだされ。」と前置きしておいたのだ。こんなの本気にしたら負けだ。
(´∀`) なんというチキンハート。思わず鳥肌がたってしまった。
  ('A`)  素人だってな、素人なりに妄想吐いて楽しみたいことだってあるんだよ。

 069【厨二的】ぷよm@s part23【ぷよバトル動画】05

(´∀`) そんで、ここからが本題でありんすよ。
  ('A`)  あんだけだらだらしゃべっておいて前フリか。
(´∀`) うむ。ぶっちゃけ、戦法とかそういう真面目な話はちゃんとしたブロガーさんのところで扱われるべき話題であって、うちはニッチなネタをくっちゃべってこその玉々草ではないかね?
  ('A`)  ……ニッチな話題ってあれか。またあずささん関係の話か。
(´∀`) 当然。
  ('A`)  開き直りやがった。
(´∀`) で、今回のあずささんに関して気になったのは上のスクショにもある真のセリフ。「普段」ではないあずささんの腕前はどれほどなのかという点。
  ('A`)  そういえば、第16話だったか。真がカウンター(とハンバーガー法)を習得すべくあずささん家で秘密特訓してた時も、あずささんが酒を飲むとちあキング化スパルタコーチ化するって言ってたな。
(´∀`) うん。未成年とゲームしてる際中に飲酒するあずささんマジ自重されたしwwwww

 069【アイドルマスター】ぷよm@s part16【初代ぷよぷよ】01
 069【アイドルマスター】ぷよm@s part16【初代ぷよぷよ】02

(´∀`) これを踏まえるとですね、真の言う「普段」ではないあずささん=飲酒時のあずささんってことになるよね。
  ('A`)  いわゆる酒覚醒か。温泉旅行では成人組の酒飲みもありそうだし、順調に酒覚醒フラグが立ってるっぽいな。
(´∀`) ここだけの話、酒覚醒ってDo-Dai?
  ('A`)  どうだいって、別に酒飲んでちあキング化なんてニコマスじゃ珍しくもなんともないないだろ。『雪ねぇの部屋』のあずさんもそうだし、千早の千早ミンゴスみたいなもんだろ?
(´∀`) いや、そういう話ではなくて。単刀直入に言うと、ぷよm@sという世界観において酒覚醒というものがアリかナシかと聞いておるのですよ。
  ('A`)  ……。その言い方からすると、お前は……
(´∀`) ぶっちゃけNOっス。
  ('A`)  なんでだ?
(´∀`) だって、他のアイドルたちを見てくださいよ。千早も美希もりっちゃんも雪歩も真もいおりんも亜美真美も、やよいはちょっとわからないけど、今低迷してる春香だって、みんなかなりガチでぷよぷよに向き合っているのよ。もちろんガチの度合いはそれぞれで違うけど。
  ('A`)  それで?
(´∀`) そういう状況で酒覚醒って、不謹慎とまでは言わないけど、「そんな覚醒の仕方による強さって正直どうなん?」と首を傾げざるを得ないのよね。
  ('A`)  おや。お前のことだから、酒覚醒でもあれば「あずささん無双すぐるwwwwww」とか言って大はしゃぎするのかと思ったが。
(´∀`) いや、そりゃあ時と場合によっちゃそういうのもアリですよ。ただまぁ、ぷよm@sに関してはそういうのはちょいと肯定しがたいかなーって。酒でリミッター外して能力開放→勝利(+無双)の展開とかきたら、私あずさスキーだけどさすがにそれはないわーってなりそうで。トーナメントやランキングとは関係ないおふざけネタでやる分にはオッケーかもですが……うーん。
  ('A`)  こいつはクソうるせえ視聴者様デスネ。酒覚醒やキング無双があると決まったわけでもないのに、妄想の域でぶつくさ文句言ってんじゃないデスヨ。
(´∀`) あいやー、まったくもってその通りっすわ。でもでも、あずささんはあのままランク下位にいてくれていいと思うのよ。予告編によるとやよいにも負けて最下位まで落ちるみたいだけど、変に酒覚醒してランクを上げるよりはそれでいいんじゃないかなって。
  ('A`)  ていうかよ、ぷよm@sのあずささんって、見るからにランクをあげようとする動機も意思もないだろ。例えば、ランキング上位者しかアイドルデビューさせないとか社長が言い出して765プロを取り巻く環境がよっぽど変わりでもしない限り、あずささん自ら積極的にランクをあげにいくことはないんじゃないか?
(´∀`) そうなんだよねえ。勝利への執念が一番低いのも多分あずささんだと思う。
  ('A`)  ぷよぷよのどこに面白さを見出しているか。ぷよぷよをどういうものとして位置づけているか。アイドルによってそれらが様々であるところもぷよm@sの楽しさにつながっていると思うんだが、あずささんの場合、ぷよぷよはみんなで「遊ぶ」コミュニケーションツールの一つであり、ぷよぷよで「みんなと楽しく遊ぶ」ことが一番大切だと考えているみたいなんだよなー。
(´∀`) そして、ぷよぷよというゲームの面白さについては、色んな連鎖のやり方を見つけるところに面白さを見出してるっぽいんだよね。

 069【厨二的】ぷよm@s part23【ぷよバトル動画】06

(´∀`) だからこそランキングそれ自体にはこだわりがなくて、対戦で負けるのも最下位になるのも構わないというスタンスなんだろうね。
  ('A`)  ここでちょっと気になるのは、現在の春香のスパイラル状態についてあずささんはどう思っているんだろうか。今のとこ全然描写がないが。
(´∀`) 想像だけど、やっぱ好ましくは思ってないでしょう。

 069【厨二的】ぷよm@s part23【ぷよバトル動画】07

(´∀`) 真への「ぷよぷよのことが嫌いになったんじゃないかって心配してたの。」というセリフからしても、あずささんも相当ぷよぷよが好きそうだし、自分の好きなぷよぷよが原因で春香がスパイラルに陥ってるって状況は、見てて心苦しいんじゃないかと。
  ('A`)  ましてや、みんなと楽しく遊ぶことに重きを置いてる人だもんな。
(´∀`) ですなあ。
  ('A`)  まあ、その辺りのことは今後の物語に期待して追っかけしていこう。
(´∀`) はいなはいな。
  ('A`)  さて、話を戻して、さっきの酒覚醒云々についてだが。
(´∀`) へ?
  ('A`)  あずささんが下キーを押せないのは演技かそれとも素か、どっちだと思う?
(´∀`) え? なんで?
  ('A`)  演技か素か。それによって酒覚醒の意味合いも変わってくると思うんだ。
(´∀`) というと?
  ('A`)  あれが演技なら、酒に酔っ払って演技を忘れてしまい普段意識的に隠してる実力が表に出ちゃってる状態が酒覚醒だと言えるだろ。
(´∀`) もし素だったら?
  ('A`)  酔いがなぜだか反射神経や判断能力とかを促進するんだろうな。シラフではできないことも酔っ払うとできるようになる、いわばドーピングによって潜在能力を発揮してる状態が酒覚醒ってことになる。
(´∀`) ほうほう。
  ('A`)  どっちの場合もある程度の腕があることが前提だが、前者は(-α)を0に戻すのに対して後者は0に(+α)加えるわけだから、比較すると後者のほうがやや反則くさい。
(´∀`) でも、前者の場合だと普段は手加減していたことがバレるわけで、言い方は悪いけど明らかな手抜きをされてたいおりんからしたら、それってちょっと感じ悪くない?
  ('A`)  それはしゃーないわな。反則的な覚醒とどっちがマシか。
(´∀`) うーん。
  ('A`)  とはいえ、伊織も心配りのできる賢い子だから、最初はプライドを傷つけられたと感じて憤っても、ちゃんとあずささんの意図や優しさに気がついてくれるだろう。
(´∀`) うんうん。

 069予告編01

  ('A`)  しかし、実際問題、あずささんのあれは演技なのかどうかわからんな。
(´∀`) 予告編のPのセリフや端々での小鳥さんからの評価を見ると、かなりぷよぷよがうまいみたいだけど?
  ('A`)  “うまい”と“強い”は別だろ。
(´∀`) ふむ。
  ('A`)  奇しくも第18話で「どの戦法が強いとか弱いとかというより……使いどころとスピードなのよ。」と小鳥さんが言い、「(きっとあれは、戦法の優劣なんて簡単にひっくり返る、このゲームで大切なこと……)」と伊織が気がついたように、素人目から見ても積み込みスピードが遅いのは致命的な弱点であるに違いない。そういう弱点を抱えている以上、たとえ積み込みが“うまく”ても、勝負に勝てる“強さ”はないだろう。
(´∀`) “うまく”て“強い”のか、それともただ“うまい”だけなのか。あずささん曰く「私は毎回、色々な積み方を試してみたくなっちゃうから、いつまで経っても積むのが遅い」らしいし、戦法をひとつに絞ることができれば少しはスピードアップするんじゃないかしら?
  ('A`)  あずささんの言葉を額面通り受け取めるなら、色々な積み方を試したいという彼女の欲求は雪歩でいうところの掘り合い欲求みたいなもんだから、これに抗うのは大変そうだけどな。しかも掘り合いとは違い、やろうと思えばいつでもできてしまうことだから余計厄介だ。
(´∀`) 仮に、あずささんが本当はうまくて強い人で、普段は演技でそれを隠してるとしたら、酔っ払う以外にその実力を出すことってあるのかな?
  ('A`)  前にも言ったが、あずささん自ら積極的な意思で実力を出すケースはあまり考えられないな。あるとすれば、他の子たちから本気で相手をしろと迫られた時くらいじゃないか?
(´∀`) そのケースでまず考えられるのは美希だよね。強者との対戦を楽しみに感じるぷよm@s版孫悟空である美希が、うまくて強い人をほっとくとは思えない。
  ('A`)  ただ、今の美希は上位陣以外のアイドルはアウトオブ眼中だ。美希の目にはあずささんはせいぜい“うまい弱者”としてしか映ってないだろうから、何かのきっかけでもない限り美希のほうから対戦を持ちかけることはないだろう。アイドルの仕事も忙しいし。

 069予告編02

(´∀`) 予告編では「ミキね……最近変なんだ。人を見ると、わかっちゃうの。その人が、どれくらいぷよぷよ強いか」って美希が言ってるけど?
  ('A`)  話の内容からするとだいぶ物語が進んでからのシーンっぽいが、それでも美希があずささんを格下と判断すればスルーするんじゃないかと思うぞ。真のカウンターが欠陥戦法であることを見抜いた時みたいに、相手に成長の余地があると思えば例外的にわざと突っかかってくれるかもしれないが、意図的に実力を隠してるような人間相手に美希が好意でそんなことするかな。
(´∀`) ふーむ。美希の線が薄いとなると……、ぷよぷよを小鳥さんをアイドルデビューさせるための手段として割り切ってる千早なんて、わざわざ下位ランクのあずささんを相手にするのはもっと考えにくいよねえ。
  ('A`)  ぷよ強者であるりっちゃん・小鳥さん・Pも、何の理由もなしに(強い相手を倒して優越感に浸るためだけに)、普段弱者の皮をかぶってるあずささんに対戦を持ちかけるというのもちょっと考えにくい……が、小鳥さんやPならぷよ好きとして単なる興味本位で酒の肴に対戦しようぜってことになりそうな気がしないでもないか。あずささんもこの二人になら実力を明かしそうではあるし。
(´∀`) それから春香は言わずもがなでないとして、真以下のアイドルたちにしてもあずささんよりもまず先に勝つべき相手が何人もいる状態だね。
  ('A`)  ということはだ。小鳥さんとPを除くと……
(´∀`) アイドルの最有力は雪歩ですな。
  ('A`)  雪歩がぷよぷよをやる最大の動機はほっこりできる掘り合いにあり、勝負の勝ち負けとは別のところにあるから、あずささんが下位ランカーであることはあまり関係がない。加えて、あずささんなら掘り合いにつきあってくれそうでもある。
(´∀`) それに雪歩は第16話以後、真がらみであずささんに対して結構ヘイトが溜まっているはずだから、私怨によるからみも期待できる。

 069【アイドルマスター】ぷよm@s part16【初代ぷよぷよ】03

  ('A`)  今話の「あのね、真ちゃん……雪歩ちゃんには言わないほうがいいと思うの。ぷよ特訓をがんばりすぎて、私の部屋に泊まっちゃったこと」っていうあずささんのセリフも雪歩のヘイト上昇フラグにしか思えんな。真もイマイチわかってない風だったから、うっかり喋ってしまいそうだし。
(´∀`) 早ければ温泉旅行先で雪歩のヘイトが爆発しそうな予感!
  ('A`)  そういや、温泉旅行といえばパラマストーナメント。あずささんはどこまで勝ち進むと思う? ちなみに対戦相手は、真美→真→美希→雪歩→小鳥さんの順だが。
(´∀`) トーナメント時には酒覚醒はないと見て、一回戦敗退。
  ('A`)  まあ、そんなとこだろうな。vs真の師弟ガチ対決も見てみたいが。
(´∀`) 真美に勝たなきゃいけない理由もないだろうから、ストレート負けして対戦シーンもさくっとカット、以降コメント&驚き役に徹すると見ましたが、いかがでしょうかッ!
  ('A`)  お前、本当にあずさスキーなのか?

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タグ : ニコマス im@s架空戦記 Novelsm@ster あずさ 千早 雪歩

08:45  |  架空戦記/ノベマス  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2010.12.14 (Tue)

【ノベマス】愛があればなんでもできる!

三浦あずさとおっぱいゾンビ
[ひゅんP/ノベマス/あずさ・律子・亜美真美・千早・真]


(´∀`) タイトルがなんかこう気になって仕方ないのん。
  ('A`)  そうか。
(´∀`) でもなんか、対あずさスキー地雷な気もして見るのが怖いのん。
  ('A`)  そうか。
(´∀`) 「おっぱいゾンビ」って何だろね? サムネにPらしき男のシルエットがあるから、おっぱい紳士なゾンビがPやってる人外系Pのお話なのかな? ニコマスには人外系がよくいるし。
  ('A`)  さあな。
(´∀`) タイトルが気になって気になって仕方ないのん。
  ('A`)  大事なことだから二回言いましたって……そんなに気になるんだったら、サムネの前でウロウロしてないでさっさと見てくりゃいいだろう…

     \∧∧∧/
     < がッ!>
     /∨∨∨\
                         ∧_∧ ぁひん
           \∧/      ○(⌒(; ´∀`)
     ヽ( 'A`)┌┛   >        \ ヽ_つ_つ
      ゝ ノ )   /∨\      91  ヽ_)__)
     〈
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
         ┏━━━━━━━━━┓
         ┃  カズマ式キック   ┃
         ┗━━━━━━━━━┛

(´∀`) あーい、行ってきまーすノシ



  ('A`)  この発想はなかった。
(´∀`) あってたまるかwwwwwwwwwww
  ('A`)  A・E・D! A・E・D!
(´∀`) 自動体外式除細動器! 自動体外式除細動器!
  ('A`)  Wiki先生によるとだな、自動体外式除細動器(Automated External Defibrillator,AED)ってのは「心室細動の際に機器が自動的に解析を行い、必要に応じて電気的なショック(除細動)を与え、心臓の働きを戻すことを試みる医療機器」らしいぞ。
(´∀`) まあ、なんて賢い機械なんでしょう、っておバカ! ノベマスの感想! ノベマスの感想プリーズ!
  ('A`)  いや、感想つったってお前、「AEDはかちこいなあ」で済むと思うんだが?
(´∀`) 否定できないのがくやちいビクンビクン
  ('A`)  このノベマスをジャンル分けするとしたら、何になるんだ?
(´∀`) んーと、ハートフルなコメディーで、若干ホラー?
  ('A`)  タグを見ると「病院が来い」「AEDが来た」「AED万能説」「巨乳の弊害」「ド根性あずさ」「笑劇のラスト」なんてのがついてるんだが……
(´∀`) タグのとおり確かにラストのオチは笑えるし、つーか実際笑っちゃったわけですけど、でもノベマスのあの状況をリアルに考えるとねえ……。背中がひんやりするような怖さがあるといいますか。
  ('A`)  だってなあ、どう言い繕ったってアレはあずささんの遺体の一部だしな。作中のPやアイドルたちが明るいから、ついその辺りの事を忘れてしまうが。
(´∀`) なんていうか、酷くないP的な怖さがあるのよね。強烈な恐怖じゃなくて地味にくる恐怖という意味で。
  ('A`)  まあ、「こまけぇこたぁいいんだよ!!」で深く考えなきゃ完全にハートフルコメディーのノベマスなんだけどな。
(´∀`) でもどうしよう。
  ('A`)  何がだ?
(´∀`) スクショを貼ると一発でネタバレな件につき。
  ('A`)  あー、そうか。ある意味出オチみたいなもんだしな。
(´∀`) とりあえず順を追って紹介してみますか。
  ('A`)  うぃうぃ。
(´∀`) まず、この物語は原作のトゥルーエンドの場面から始まるんだよね。
  ('A`)  そうだな。ただ、原作とは違う設定がひとつだけあって、それが物語の一番のポイントでもあるんだが、なんとこのノベマスではあずささんが病弱という設定なんだな。

 070三浦あずさとおっぱいゾンビ01
 070三浦あずさとおっぱいゾンビ02
 070三浦あずさとおっぱいゾンビ03
 070三浦あずさとおっぱいゾンビ04

  ('A`)  あずささんが病弱ってのも結構珍しいよな。
(´∀`) うんうん。

 070三浦あずさとおっぱいゾンビ05
 070三浦あずさとおっぱいゾンビ06
 070三浦あずさとおっぱいゾンビ07
 070三浦あずさとおっぱいゾンビ08

(´∀`) ああン、死亡フラグェ……
  ('A`)  死亡フラグ言うな。
(´∀`) 病弱という珍しい設定なだけに、このシーンを見るまでもなく「逆隣に…」展開になりそうだなあという予感はすぐにティンときちゃったのよねオヨヨン。
  ('A`)  設定をいかすにはそういう話にもってくしかないからな。

 070三浦あずさとおっぱいゾンビ09

  ('A`)  でもなあ……
(´∀`) でもなあ……
  ('A`)  あの超天海は微塵も読めなかったわけで。
(´∀`) AED超すごい。
  ('A`)  AED超やばい。
(´∀`) 一あずさスキーとしては、こんな展開読めてたまるかwwwwwwwwwwwwwwという思いもあるんですがねチックショー。
  ('A`)  あれはあずさスキーにとっては扱いにくい領域にあるネタだからなあ。コメディーとはいえ、ストーリーの下ごしらえであずささんを死なせなきゃならんし。
(´∀`) 下ごしらえとか言うな。
  ('A`)  すまんすまん。
(´∀`) それにしても……
  ('A`)  ん?
(´∀`) 真のマウスパッドのくだりは爆笑した。
  ('A`)  オイ。
(´∀`) それとですね、途中で例のアレが頬を赤くそめるシーン[5:50-]があるんですが、
  ('A`)  ああ、あるな。
(´∀`) それがまた可愛く見えたりしちゃったんですヨ。これってあばたもエクボというか、いわゆるひとつの“愛の病”ってやつですかね?
  ('A`)  そうだな。EYEの病だな。眼科へ行こうか。

 070三浦あずさとおっぱいゾンビ10
 ▲[12:18]不覚にもこの衣装チェンジで目頭が熱く……(´;ω;`)

タグ : ニコマス Novelsm@ster あずさ

23:33  |  架空戦記/ノベマス  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2010.12.07 (Tue)

【ノベマス】ちょっぴり気難しい、あたたかな距離感

 ちょっと前にあずいおのAAを作成した折、NPさんからあずいおつながりでこちらのノベマスを紹介していただきました。

彼女の冬の色
[百舌P/ノベマス/あずさ・伊織]


◎NPさんの紹介記事:ニコニコ動画もそろそろ『決定版』が欲しいところです。(NP氏の本棚)

 このノベルの魅力をあえて一行で言うなら、
“もどかしさとあたたかさが行ったり来たりする、ふたりの絶妙な距離感”
 これに尽きると思います。

 あずいおと言うことでタイムリーな話題ですが、今日の朝に百舌P(mozukuzus氏)が良質のあずいおノベマスを投稿されています。「彼女の冬の色(sm12588782)」という作品なのですが、非常に美しいノベマスです。

 NPさんからのオススメ、しかもあずいおノベマスとうかがっていたのでめちゃくちゃ期待大、面白いことは間違いないだろうと思っていたのですが、いやぁもう、これはこれはさすがとしか言いようがなかった。
 めっさたまらんですよ。
 動画説明文はひどい紳士病を発病してますが。
 あずいおという私の嗜好ド真ん中であることを差し引いても、こうも的確に好みのツボをついてくるとは……、いやはや恐るべし恐るべし。
 ちなみに、さっきから性懲りもなくあずいおあずいおと申しておりますが、百合ではなくコンビとしてのあずいおです。ピンク色した私の脳みそはそういうフィルターをついついかけたくなってしまうのですが、これを百合と称するのはいささか不遜、違うだろうと。私の残り少ない良識がそう囁くのです。
 余談はさておきまして、
 
 070彼女の冬の色01

 まずは開幕しょっぱなのこのワンシーン。
 白状すると、ここでいきなり心をぐっとつかまれ、背負い投げで一本されてしまいました。
 たった開始20秒での出来事です。
 と同時に、最後まで視聴することが決定した瞬間でもありました。
 この場面では主人公のあずささんの目を通していおりんの姿が描写されているのですが、その描写の仕方というか語り口が、まるであずささんがいおりんに向ける眼差しをそのまま文章化したかのようで、とてもあたたかく感じました。
 あずささんらしい文章のぬくもり。
 それがもう私にはたまらない。
 後に続くあずささんがいおりんの視線に合わせて少し身をかがめるシーンや、ふてくされるいおりんの後を追いかけて距離を縮めようとしてみたりするシーンもすごくイイ!
 
 070彼女の冬の色02

 雪を踏みしめる効果音と笹川美和さんのボーカル。
 それらを聞きながら読む[1:26]からの追いかけっこのシーンは、すごく味わいがあります。

  きゅっきゅっきゅっ

  11歩。
  それが私と伊織ちゃんの間に横たわる距離。
  窮屈な足跡に合わせて一歩一歩歩くけど、
 追いつけない。


 嗚呼、しみじみ好きだなぁ、ここ。
 ノベルを最後まで読んだ後、もう一回ここを読み直すともうねたまらんの。
 おそらくあずささんといおりんはユニットを組んでいるのでしょう。
 だけど、以心伝心の仲かというとどうやらそうでもない。
 もしかしたらユニットを組んでまだ日が浅いのかもしれません。
 相手を理解しようと努める者と、それを突っぱねてしまう者。
 狭い歩幅でさっさと先を歩いていってしまういおりんと、歩幅を合わせようとしながらそれを追いかけるあずささんとの間には、ほんの少しギクシャクしたもどかしさが見え隠れしていて、実際の距離よりも遠くに感じてしまいます。
 ふたりの距離の原因は何なのか?
 それを解き明かすには、あずささんといおりんの関係だけでなく、あずささんとPの関係、いおりんとPの関係にも着目する必要があるみたいで、ふたりの間に存在する縮まりそうで縮まらない距離についてピヨちゃん的な妄想も含めて様々考えることができます。(あずさんといおりんの関係がメインですが、あずささんとPの描写もつい頬がゆるんでしまいますw)
 兎にも角にも。
 あずささんといおりんとの間に横たわる微妙な距離感が絶妙でして。
 これがね、ものすっっっっっっごくいいのですよ!!

 このほかにも心がくすぐられ、あたたかくなるシーンがあります。
 たとえば、途中とある演出上の理由でBGMが小さくなって終いには無音になってしまうシーンですとか、あずささんがいおりんの鼻をつまむシーンですとか。
 でも、それを全部説明しちゃうのは、やっぱり無粋きわまりない。
 ていうか言葉にしちゃうとですね、せっかくポカポカしてる心のあたたかさが炭酸の泡みたいに抜けていってしまう気がしまして、なんかもったいないのでヤなんですよ。にょほほほ。 
 はじめは11歩分あったあずささんといおりんの距離。
 ノベルの最後までに何歩の距離まで縮まったのか、ぜひ読んでみてください。
 
 

 ところでところで。
 このノベマス以外にも百舌Pの作品には「彼女の~」とタイトルがついているノベマスが3作品あります。
 四季に対応して、「彼女の夏の城」→「彼女の冬の色」→「彼女の秋の芋」→「彼女の冬の霜」の順でアップされておりまして(“城”と“色”、“芋”と“霜”で韻を踏んでますね。“色”と“芋”も音が似ています)、その内容はいずれも四季の空気の特徴をうまく盛り込んだ作品になっています。
 夏のノベルに登場するのは、りっちゃんと美希。
 

 冬のノベルに登場するのは、あずささんといおりん。
 

 秋のノベルに登場するのは、真とやよい。
 

 冬のノベルに登場するのは、雪歩と千早。
 

 夏の暑さは肌を焦がすけれど、空は突き抜けるくらい青くて空気は爽快で。
 冬の寒さは体を冷やすけれど、白い雪はほのかにあたたかくて、きれいで。
 秋のモラトリアムは甘くて心地良いけれど、少しだけ寂しさも含んでいて。
 春の訪れは新たな始まりに胸膨らむけれど、変わることへの不安もあって。

 この彼女の四季シリーズは、セリフウィンドウも登場人物のシルエットもない、ほとんど純粋なノベル形式をとっています。
 ノベマスでは珍しいマイナーな形式ですが、形式選択はこれで正解だと、私は思います。
 というのも、アイドルたちの立ち絵グラもシルエットも登場しませんが、読み進めて行くうちに、文章の向こうにアイドルたちの姿が鮮やかに見えてくるからです。もし立ち絵があったら逆に野暮ったくなってしまうでしょう。
 文章と一緒に楽しむBGMもノベルの雰囲気にマッチした選曲がされています。
 百聞一見に如かず。
 まずはティンときた季節からアイドルたちと一緒に四季を感じてみてはいかがでしょうか?

タグ : ニコマス Novelsm@ster あずさ 伊織

07:00  |  架空戦記/ノベマス  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

2010.12.05 (Sun)

【ノベマス】Colorless Days-伊織色、あずさ色-

 ここしばらくの間、千早に保守してもらっていましたむらたまです。
 ありがとう千早、お疲れ様千早。また何かあったらよろしく。

 ('A`) よろしくじゃねーよ。

 スンマセン。
 や、ぶっちゃけるのもちと憚られるのでありんすが、感想をひとつ書くにしてもしばらく時間をおいてしまうと、いざブログ用に感想を書こうとしても前までどうやって感想書いてたかわからなくなってしまうんですよね。そんなにたいしたものを書いていたわけでもないのですが、たかが感想、されども感想といったところでしょうか。

 ('A`) 言い訳はすみました?

 スンマセン。
 できればもうちょっとオブラートに包んでほしいかなーって。

 ('A`) …………

 えーっと。
 昨日の夜のことです。
 携帯でツイッターのタイムラインを眺めておりましたところ、某ブロガーさんのとあるツイートが目にとまりまして。

こういう世界の終わり的雰囲気は好きだ ついで言うならあずいおです 【第三次ウソm@s】置き去りセカイ 第一話 (5:07) #nicovideo #sm12924041 http://t.co/rast11f

 およ?

こういう世界の終わり的雰囲気は好きだ ついで言うならあずいおです 【第三次ウソm@s】置き去りセカイ 第一話 (5:07) #nicovideo #sm12924041 http://t.co/rast11f

 これなんて俺得ツイート?
 なんていうかこのツイートは私をホイホイするためにあるというか、もう私だけが見ればいいんじゃね?的な何かというか、「ついで言うならあずいお」ってソコすっごく重要ですから“ついで”なんて言葉で片付けちゃだめですよ悪来(仮)さんというか、そんなこんなでホイホイされたわけですよエッヘン。

 ('A`) 胸張るとこ間違えとるがな。

【第三次ウソm@s】置き去りセカイ 第一話
[レストP/ノベマス/伊織・あずさ]


 おおー。
 この世界観とノベル全体から漂う雰囲気。
 派手さはないけどすごく好きです。
 作者は、2010年上半期20選にも選ばせていただいた「陽気なアイドルが地球を回す」シリーズのレストP。
 「あずいお」という単語にまんまとホイホイされましたが、百合的意味のそれではなくてコンビとしてのあずいおで、誤解を恐れずに言ってしまうと、このノベマスで重要なのは一人称の視点、つまり物語を語る主人公が伊織であること。この世界を物語るには伊織でなければきっと成り立たない。主人公の相棒はたぶんあずささんでなくてもよくて、やよいでも美希でも真でもいい。でも、主人公は伊織でなくちゃいけない。
 ストーリーが描く世界観、モノクロな映像、色彩、音楽、一人称の視点、文章の出し方。
 それらが融和して全体から醸し出されるノベルの空気。
 それを構成する要素のなかでも、舞台となる世界を受け入れつつも噛みついてやろうとする伊織の個性が果たす役割はきっと小さくない。そんな気がします。
 ……と、ここまで書いて、もしかしたら伊織の相棒があずささんであることもこのノベルにとって大事なことなのかもしれない、なんて考えてもみたり。
 というのも、白と黒によって統一されているはずの世界はなぜかアンバランスを感じさせ、そんなアンバランスな世界には一見するとアンバランスなコンビであるあずいおがうまく世界に馴染むのかもしれません。

 ノベルの舞台となるのは、色を失った世界。
 「色の洪水」という現象によって一瞬にしてモノクロ化してしまった世界。

 070置き去りセカイ01

 そうした世界で生きる、伊織とあずささん。

 070置き去りセカイ02

 信号の赤と、伊織の瞳の赤と、あずささんの髪の青。
 このシーンがとても印象的で。
 「色」というものが何だったのか、その存在の大きさを、色がたくさん溢れている世界に暮らしている私にも再認識させてくれる。
 喪色した世界にあって人類が忘れようとしている「色」を体に残し、「かざりもの」と呼ばれる伊織とあずささんはまるで、緩やかに死にゆこうとする世界に舌を出して、たとえ見苦しくても爪痕を残そうとするレジスタンスのようでもあり。
 寂寞としたシンプルなモノクロ世界は、どこかモダンでオシャレな匂いを孕む矛盾を抱えていて。
 そんな世界から、したたかに生きようとする伊織とあずささんの静かな息づかいを感じます。

 070置き去りセカイ04

 また、レストPが綴る文章にはティンとくる言い回しがいくつかあって、

 070置き去りセカイ03

 「あの日、きっと世界に赤信号が灯ったんだ。」[3:02-]
 とくに一番印象に残ったのはこの一文でした。また、この一文の後に続く
 「そして地球は回るのを止めて。」
 という表現は、前回のシリーズのタイトルが「陽気なアイドルが地球を回す」だっただけに、回るのを止めた地球で伊織たちが生きているというのはちょっぴり皮肉的。
 けれど、見限りたくなるような世界だけど、それでも私は生きていくんだ、そんな意志を感じるのは前シリーズと共通する部分なのかもしれません。

 070置き去りセカイ05

 色はなくとも、ヒトは生きてゆく。
 この物語の後、赤信号を無視した伊織とあずささんはどこへと渡ってゆくのか。
 視聴者のコメントにも「叶うならぜひ続きがみたい」とありました。
 私もぜひ続きが見てみたい一人ではあるのですが、このノベルの世界はわずか5分の短編の世界だからこそ完成している世界なのかもしれないと、そうぼんやりと思う私もいたりして。
 映像面の少ない色とは裏腹にふくよかな余韻を残してくれる味わいのあるノベルでした。

タグ : ニコマス Novelsm@ster あずさ 伊織

18:21  |  架空戦記/ノベマス  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

2010.01.14 (Thu)

【ノベマス】ももたろうは迷走する

 文は人を表す。
 ノベマス発掘でいつもお世話になっているNP氏の本棚さんのところで紹介されていたこちらの作品は、まさしくそれを体現しています。

765プロ編・新説ももたろう
[P名未定/Novelsm@ster/あずさ出演]



 痛快に笑ってしまいました。これは鬼面白い。桃太郎なだけに。
 「新説」ももたろうではなく「新説(笑)」ももたろうではないでしょうか。
 どんなノベマスかはNPさんの記事を読んでいただくとして、765プロのアイドルたちに自由に桃太郎をしゃべらすとこんなことになっちゃうんですね。
 船頭が変わるたびに物語が右往左往して、それでもなんとかピースフルエンドまで漕ぎつけるグダグダなストーリーが実に面白いです。
 漫画にしろ小説にしろストーリーを語る上でなぜ主人公がそれをするのか行動の目的や理由を読者に提示することが肝要だと思うのですが、よくよく考えてみると、鬼ヶ島がどんな場所でなぜ桃太郎が鬼退治に行くことになったのか誰も説明していないという…(一応貴音が鬼ヶ島周辺の状況や桃太郎の計画を描写していますがそれにしても説明が遅すぎるw)。場面的には真のパートで説明すべきだったんでしょうけど、ちゃぶだいやら洗濯板やら斧やら剣やらが飛び交うような家族の話し合いのシーンでそんな説明を悠長にやってられるはずもですよねー。
 一番爆笑したのは響のパートです。
 あの無駄にリアルな描写と動物に対して愛情のかけらも感じられない吐き捨てるような語り調がツボに入ってしまいました。響。君ね、あんだけ動物飼っててあの描写はないでしょう。あずさ太郎と柴田市長犬のほのぼのとしたパートの次に配置されてたせいで酷さが倍増です。
 アイドルたちのキャラクターに見合った話の内容と語り調のうまさもさることながら、桃太郎のどの場面にどのアイドルを担当させるかパート分けのうまさが光っていました。
 短時間で笑えるノベマスを見たい方におすすめです。

タグ : ニコマス Novelsm@ster あずさ

20:20  |  架空戦記/ノベマス  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑
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